今回は3インチや5インチのドローンの搭載に最適そうな「Runcam5 」のレビューとなります。
先日の記事では自作の3インチのドローンにアクションカムを載せて飛ばしてみたんですが、もう少し軽いカメラでも飛ばしてみたいと思い、その直後に頼んでおいたカメラです♪
Runcam5の特徴としては56gとこの手のカメラの中ではとにかく軽いと言う事で取り敢えず使ってみる事にしました(๑˃̵ᴗ˂̵)b
尚、マニュアル日本語化も同時公開です!
マニュアル読んで入って解ったんですが、カメラの設定はアプリでQRコードを表示して写すと設定が完了する!めちゃ便利じゃん(๑˃̵ᴗ˂̵)b
【Runcam5 12MP 56g Smallest 4K Cam】レビュー!
Runcam5の仕様!
Specifications:
Image Sensor | SONY IMX 377 (12MP) |
Video Resolution | 4K@30fps / 2.7k@50fps / 1080P@120fps / 1080P@60fps / 1440P@60fps |
Field of View (FOV) | 145° |
Video File Format | MP4 |
TV Mode | NTSC (720*480) / PAL (720*576) Switchable |
Communication Interface | Micro USB |
microSD Card supported | Up to 128G |
U3 recommended (2.7K50/1080P120 requires | |
U3 or above; other solutions require U1 or above) | |
WiFi | Nonsupport |
USB Power Input | DC 5-15V |
Battery Capacity | 950mAh |
Power Consumption | Max 620mA @5V |
Dimension | 38*38*36mm |
Net Weight | 56g (with battery) |
Features:
Runcam5を開封!
そこ箱はいつ通りのRuncamロゴありです!
中身を取り出して見ました。
- Runcam5本体
- 英語、中国語の説明書
- マイクロUSBケーブル
- ストラップ2本
以上が同封されていました♪
付属のマニュアルは英語なので後日、自分用も兼ねて日本語化しておきたいと思いますw
そろそろ日本語も入れて欲しいですね(。-_-。)
前からのアングルです。
レンズは思っていたよりも大きく存在感がありますね〜。
今度はサイドから。こちらの5が書かれた蓋をスライドしてSDカードを挿入します。SDカードは128Gまで利用可能でした。
今度は上からです。長丸のボタンが電源スイッチ、録画スイッチ、設定スイッチを兼ねています。
詳細はマニュアル読まないと解りませんw
逆サイドからです。
マイクロUSBスロットがついていて、ここから充電やファームアップデートを行える様です!
最後に後ろからです。
「5」の文字が描かれていて、通気孔も兼ねていると言うなんともオシャレな仕上がりになっていました♪
マニュアルの日本語化!
ついでなのでマニュアルを日本語化しておきます!
充電
マイクロUSBポートはDC 5-15V電源をサポートし DC 5V 1〜2Aの充電器が推奨されます。充電中は赤色のLEDが点灯し、充電が完了すると消灯します。 約2時間で完全に充電されます。
低バッテリー警告
電源がオンのときに充電が25%未満の場合、青色のLEDが3秒間点滅し続けます。
電源のオン/オフ
モードスイッチ
シャッターボタンをダブルクリック、記録モード(緑色LED)、設定モード(青色LED)
録音のオン/オフ
録画モードで、シャッターボタンをクリックして開始します。
録音中、緑色のライトが点滅します。 録画中にシャッターボタンをクリックすると再び、記録が停止し、緑色のライトが点滅しなくなります。
パラメータ設定
RunCamアプリで設定(ふむwアプリなんですねo(`ω´ )o)
強制シャットダウン
シャッターボタンを同時に押してリセットボタン。
フォーマット
スタンバイモードでリセットボタンをトリプルクリック。長いビープ音が鳴り、緑色のLEDが3回点滅する。
リセット
スタンバイモードで リセットボタンを長押するとビープ音が3回鳴り、青色のLEDが3回点滅します。
[memo title="MEMO"]
カードスロットの横にあるアイコンで示されているように、microSDカードを挿入します。ブランド名のメモリカード(別売)を使用する
- microSD、microSDHC、またはmicroSDXC
- U3推奨(2.7K50 / 1080P120U3以上が必要です。 他の解像度が必要ですU1以上)
- 最大128GBの容量
[/memo]
設定アプリはスマホアプリから!
[sanko href="https://www.runcam.com/download/runcam5/" title="アプリダウンロード" site="Runcam公式"]
上記のサイトを見てもらうと解りますが、スマホアプリからQRコードを表示してそれをカメラで読み取ります。便利な世の中になりましたね〜w
moccaはもともとRuncamのアプリを入れていたのでそのまま利用して見ました。
以下は実際の設定画面です。
少しだけ説明すると、「Distortion Collection」は歪みを補正する機能。
撮影モードに「1080p@60fps(XV)」みたいに「XV」がついているものがあります。これは何かと言うと、通常4:3のカメラで16:9の撮影をする時には4:3の映像の上下を切り取って16:9にするんですが、このモードは引き伸ばして16:9にします。
レビューを見てみると好みの問題もありそうなので、実際に利用して確認して見たいと思います!
まとめ
ザッとですがアクションカメラRuncam5のレビューです。
この手のカメラを利用してみたい方は、以下の記事などを参考に3インチ機を組み立てて見ては?(๑˃̵ᴗ˂̵)b
【200g未満】自作3インチドローンにアクションカメラを積んでみた!
最近のマイブームになっている3インチの200g未満ドローンです。 モーターは1408の3600kvを利用していますが、75gくらいあるアクションカメラを積んでもモーターも熱くならずに飛ばす事が可能でし ...