やっとですが「SPC Maker Mini Whale HD」のテストフライトを行なって来ました。
2Sと3Sバッテリーで飛ばして見ましたが、2Sでは重さを感じますが3Sでは本当に元気に飛んでくれるので非常に楽しいと感じました。
「iFlight CineBee」と比較すると重さの違いからか「SPC Maker Mini Whale HD」の方が飛ばしている実感を得られやすい機体だと思いました。
とはいえ、今回はフリップなど何もしていないので、今後は色々と試して行きたいと思います。
ちょっと気になったのは3S450Lipoで飛ばしたんですが少しフライト時間が短かったのです。少しカメラの角度なども変更した方が良いかなぁ。次回試して見たいと思います!
【SPC Maker Mini Whale HD 78mm】テストフライト!
SPC Maker Mini Whale HD 78mm Micro F4 Cinewhoop
前半が2S350HVバッテリー、後半が3S450Lipoバッテリーでのフライトです!
2Sバッテリーでのフライトでは機体の振動がカメラに伝わってしまっていますが、何故か3Sバッテリーでは振動が軽減されるという不思議な結果となりました。
【SPC Maker Mini Whale HD】テストフライトまでの記事一覧
「SPC Maker Mini Whale HD」の開封から機体整備、BetaFlight設定までを以下の記事にまとめてあります。
レシーバーとVTXの交換をしましたので参考にして貰えればと思います♪
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【SPC Maker Mini Whale HD】前回記事からの変更点
前回の記事から少しだけ機体を整備しました。
Frsky XM Plusのレシーバーをカメラの後ろへ入れて、VTXはタワー型FCの上部に設置しています。元々VTXをカメラの後ろに入れていたんですがスペース問題&熱の懸念から配置場所を変更しています。
Caddx Turtle V2 VS Runcam Split mini2の差
久しぶりのRuncam split mini2でしたが、やっぱりRuncamの方が映像は綺麗かなぁと感じました。シャープというか鮮明というかメリハリがありますね。
ただ、比較して見る訳ではないのでドローン本体を選定する場合にはカメラで選ぶよりもドローン自体の好みで決めた方が良いですね。
最悪、カメラは積み替えれば良いとも思いますし、気に入ったドローンを購入した方が満足感が得られると思います。
SPC Maker Mini Whale HD 78mmの注意点
昨日、3Sバッテリーを利用して再度フライトしてみたところ、バッテリーがかなり熱くなっています。
色々と試した結果、Cinewhoopは1103モーターが採用されて3S対応との記載がありますが、最適なのは2Sの450mAhだと思いました。
3Sで飛ばすにはモーターがあっていないものと思われます。
Cine whoopは綺麗な映像を楽しむ為のドローンであって、アクロバティックな飛ばし方をするのであれば他の機体(軽量カメラ)を選びましょう!
まとめ
iFlight CineBeeと比較すると元気に飛びますがバッテリーが熱くなったりフライト時間が短くなったりという課題もある機体でした。
個人的には80mm以下のCinewhoopであれば若干のジェロはあるものの「iFlight CineBee」が良いと感じています。