Happymodel Mobula6の販売開始と同時に注文した方は既に手元に届いているかと思いますが、私のところにもようやく届きましたのレビューして行きたいと思います。
Happymodel Mobula6には「Rgular Edition(0802 19000kv)」と「Race Edition(0802 25000kv)」のモーターのKv値が異なる2つのバージョンがありますが、今回、用意したMobula6は「0802 25000kvモーター」のレースバージョンとなります。
だって、皆さん25000kvのレビューを期待しているんじゃ無いかと思い、人柱として選択してみました(笑)
両方のMobula6を比較した訳ではありませんが、個人的には25000kvモーターでも全く問題ないと思いますし、多分ですが25000kvモーターの方が楽しめるんじゃないかと思いました。
では、前置きはこのくらいにしてレビューを進めますね♪
Happymodel Mobula6 0802 25000kvモーター版をレビュー
Banggoodではクーポンコード「BGMobula6」で「$76.50」です!
Happymodel Mobula6のスペック
サクッとおさらいから始めましょう!
- Brand Name: Happymodel
- Model: Mobula6
- Item Name: 65mm Crazybee F4 Lite 1S Brushless Whoop FPV Racing Drone BNF
- Frsky Receiver or Flysky Receiver
- SE0802 19000KV / 25000KV Motor
- Gemfan 1219 3-Blade Propeller
- Onboard 5.8G 40CH 25mW VTX
- Runcam Nano 3 FPV Camera 800TVL
- Drone Wheelbase: 65mm
- Size: 80x80x37mm
- Weight: 20g
後で写真を掲載していますがMobula6のFCはVTX内蔵になっています。この辺りもMobula6が最軽量のドローンとなっている理由でもあるかと思います。
Happymodel Mobula6の開封!
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外箱はいつものHappymodelのパッケージで白い箱に入って届きました。小ぶりでビックリです。
中身を取り出してみると、以下のセットが同梱されていました。
- Happymodel Mobula6本体
- 設定マニュアル
- 1S300mah Hvバッテリー4個
- USB充電器
- ドライバー、予備プロペラ、予備ネジ
バッテリーは今までと同様にPH2.0コネクタとなっていました。
Happymodel Mobula6の機体チェック
フロントビューからですが、今までのフープと比較するとキャノピーが特徴的です。横から針金みたいな物が出ていますね。
サイドからです。
銅色の針金の正体はVTXのアンテナでした。先にも書きましたがMobula6のFCはVTX内蔵で今までに無いタイプで非常に面白いです。
Mobula6のFCを自作機などで利用する場合にはVTXを調達する必要がないというメリット付きです。でもコネクタには要注意ですね。
逆サイドからです。
こちらはレシーバーのアンテナが出てますね。その他で変わったところはありません。
キャノピーを取り外すとカメラの配線が見えます。
少し見難いかも知れませんが、Runcam nano 3のカメラのコネクタが見えますね。カメラ側がオスなんですが、Banggoodで販売しているタイプはメスなのでそのまま利用は出来ません。
その内、Mobula6用のカスタムパーツとして販売される事でしょう。
重量は20.0gピッタリで非常に軽いのが特徴ですね。
フレームもそこまで薄い印象はないので、BETAFPVのMeteor65よりも軽いのが驚きです。
Happymodel Mobula6のBetaFlight設定
Mobula6のBetaFlight設定はProjectMokingBirdの様な設定ではありませんが、必要最低限の設定のみでのフライトで快適に飛ばす事が出来ました。
以下、参考までに掲載しておきます。
尚、BetaFlightコンフィグレーターはFCのファームウェアより10.4を利用する事になります。
チャンネルマップは変更が必要で、AETR1234を選択しました。
PID設定は上記の内容でフライトしましたが問題ありませんでした。不思議な事に非常に快適です。
フィルター設定のデフォルトのままにしました。
その他として常時AIRモードがオンになっていますので、必要に応じて変更しておきましょう。また、モード設定などはこちらも皆さんの利用状況に応じて割り振りして下さいね。
また、レシーバーはデフォルトでFrskyDになっていますので、プロポとのバインドには注意して下さい。(私もここで少しハマりました)
プロポの設定(JumperT8SG V2用)
Jmeper T8SG V2 Plusの設定方法です。(カーボンのリンクですが、黄色バージョンと中身は一緒です。黄色は完売です。)
プロポの設定動画を掲載しておきますね。
動画内からの変更点はFrskyD8を選択する事とスケールを125(-125)で設定して下さい。
OpenTXの方は大丈夫かな?解らない場合には、私のブログで検索窓からOpenTXで検索して貰えれば設定方法の記事が見つかるかと思います。
プロポ設定の補足
私はフープを飛ばす際にはプロポ設定でミキサーを利用してカーブの際にスロットルが入る様に設定しています。スロットルを入れる事で曲がる際にドローンの速度や高度の低下を防ぐ事が可能です。
以下の動画で説明していますので参考にして下さいな。
まとめ
Happymodel Mobula6は0802 25000kvをチョイスしても全く問題なく遊べるドローンとなっていました。むしろ19000kvだと今までのフープと代わり映えがない可能性あります。(両方飛ばしてないから解りませんが。。)
結果、これから始める方は19000kvで多少なりとも経験がある方は25000kvが良さそうです。
一番の疑問はBETAFPVのMeteor65よりもKv値が高いのに、これほどにも差がある事に驚いています。どちらが良いかは皆さん次第ですがマイルドな方が良い方はHappymodel Mobula6な事は間違いなさそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)b