今回はFPVドローンの「EACHINE&DIATONE ER349 3 Inch」にRPMフィルターを導入したのでご紹介したいと思います。
他のドローンでもESCがBlheli32であれば、導入方法は基本的に同じなので参考にしてね。
今日、少しフライトして見たんですが、ドローン自体も軽いので非常に良く飛びますね。ToothPickよりも重いドローンですが、それでも楽しくフライト出来ました。
尚、フライト動画は録画を失敗してしまったので、次回持ち越しとなりました(/´△`\)
まー、たまにはありますよね〜。。
FPVドローン|EACHINE&DIATONE ER349 3 Inch
EACHINE&DIATONE ER349 3 Inch FPV Racing RC Drone PNP RunCam Micro Swift 25A 800mW VTX
スペックやドローンの特性などは以下の記事を参考にどうぞ♪
FPVドローン|EACHINE&DIATONE ER349 3 Inch をレビュー!
3インチのFPVドローンの中では絶大の人気を誇っている「Diatone GTR349」ですが、EACHINE&DIATONEのコラボ商品があるのはご存知でしょうか? Eachine&D ...
EACHINE&DIATONE ER349にRPMフィルターを導入(準備編)
RPMフィルターを導入するには、ESCのBlHeli_32のファームウェア確認と更新が必要です。私のドローンは「ESCのファームウェアが32.6」でしたので、32.7更新しました。
ついでにPWMフィルターは32kHzに変更です。
導入手順については以下の記事を参考にして下さい。(実はブログ作り直そうかと思って、立ち上げて記事書いてそのまま放置になってますw)
参考:FPVドローンフィルター設定|RPMフィルターの導入方法|ドローン倶楽部
FPVドロン| ER349にRPMフィルターを導入(導入編)
私が利用しているのは「BetaFlight Configurator: 10.6.0」「ファーム 4.1.2」「F4フライトコントローラー」です。
ちなみに最近YouTubeでも「BetaFlight Configurator」の解説動画をアップしていますので、BetaFlight良く解らないという方は参考にして貰えたらと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)b
参考:BetaFlight Configuratorの使い方(初心者向け)再生リスト
RPMフィルターを導入 BetaFlightの画面で解説
まずが「基本設定」項目で「双方向Dshot」をオン。モーター極数はER349の場合には「12」へ設定します。
システム設定で「ジャイロ演算周波数」「PIDループ演算周波数」を「4kHz」へ。
CILで「tasks」と入力すると上記の画面に。
02のGYRO/PIDが「4000未満」になっている事を確認します。
「モーター」項目で「E:100.00%」の表記があることを確認します。
私は上記の様に設定して、10secくらいフライトしながらフィルターを調整して行きます。調整の際には0.1以上は一度に変更しないで下さい。
まとめ
これでFPVドローンの「EACHINE&DIATONE ER349 3 Inch」にRPMフィルターの導入が完了しました。本日フライトした感じでは1.3くらいまで調整しても問題ないかなぁという感じです。
ドローンのパーツ構成によってフィルターの設定値も変わりますので、くれぐれも同じ値だから大丈夫だとは思わずにモーターの温度を確認しながら調整してね!