今回はFPVドローン用アクションカメラのRuncam5 Orangeをレビューしたいと思います。
フリースタイルで利用するドローン用のアクションカメラって言えば、Gopro Hero Session5なんですが、既に新品は販売停止で中古でしか手に入りません。
そこで代替えとなるカメラが何かないかと思い、Runcam5 Orangeを購入して見ました。
Runcam5 Orangeは56gとGopro Hero Session5よりも15-20g程度軽量な点がポイントで、色味が若干黄色っぽいというところが特徴かと思っています。
FPVドローン用アクションカメラ｜Runcam5 Orangeレビュー！
まずは簡単な解説動画からご紹介ですが、YouTubeアプリなどから見て頂く場合には以下のリンクからどうぞ♪
Runcam5 Orangeのスペック
| Image Sensor | SONY IMX 377 (12MP) |
| Video Resolution | 4K@30fps / 2.7K@60fps / 2.7K@50fps / 1080P@120fps / 1080P@60fps / 1440P@60fps |
| Field of View (FOV) | 145° |
| Video File Format | MP4 |
| TV-OUT | Support |
| Communication Interface | Micro USB |
| microSD Card supported | Up to 128G. U3 recommended (2.7K50/2.7K60 1080P120 requires U3 or above; other solutions require U1 or above) |
| Shutter | AUTO 1/30 1/60 1/120 1/240 |
| ISO | AUTO 100 200 400 800 1600 3200 |
| WiFi | Nonsupport |
| USB Power Input | DC 5-15V |
| Battery Capacity | 900mAh |
| Power Consumption | Max 620mA @5V |
| Dimension | 38*38*36mm |
| Net Weight | 56g (with battery) |
スペック的にはRuncam Blackとほぼ一緒ですが、以下の違いがあります。
- EIS（手振れ補正）が利用可能
- Colour Styleがフラット、ノーマルが選択可能
- ISOが調整可能
- shutterスピードが調整可能
アプリ側での設定項目となりますが、Goproなどのアクションカメラに近い機能が採用さているというイメージです。ISOが選択可能となったのは嬉しいですね。
今から買うならOrangeと言いたいところですが、Blackと多少色味が違ったりしますので、総合的には好みでチョイスという感じかと思っています。
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映像編集できる人はLUTで綺麗な映像になる
設定値は動画内で公開していますが、それにLUTを当てた後に少しカラーを変更しています。夕方に撮影しているので、綺麗に見えるってのもありますがこのレベルなら十分に使い道があるんじゃないかと思っています。
まとめ
アクションカメラの選択肢が増えたんじゃないかという記事でした。大体、１万円ちょっとくらいでこの映像なら十分だなぁという印象で、今度も利用していきたいと思います。
（やっぱり軽いって重要！）