BetaFlight 4.1.0をどの機体に導入しようか迷っていたんですが、折角なので「BETAFPVのHX115HD」に導入してみる事にしました。
この機体はデフォルト設定だと振動があったので、何とかしたいなぁと思っていたので困っている機体に導入して解決出来るならそれがベストだと思って導入する事に決めました。
結果から言えば大満足ですし、マスタースライダーとレートを変更したのみで後はそのままで利用しています。
設定内容も公開しますので、レースではなくってフリースタイルっぽい飛ばし方をしたい方は試して見て貰えると良いかもです(๑˃̵ᴗ˂̵)b
前回記事:BetaFlight 4.1.0のPID設定について
BetaFlight 4.1.0 PID&Rate設定値の公開!
まずは設定した後のフライト動画です。少し暗めなので明るいところで撮影するともう少しジェロっぽい感じが出そうだとは思っていますが、結果は大満足です!
先日フライトした動画ではビシバシって感じでしたが、moccaはマイルドな感じが好きなので今の設定がお気に入りです♪
値を変えたりもしましたが、結局のところはマスタースライダー0.7に落ち着きました。
0.8にすると映像に振動が出てしまうので、綺麗な映像を撮りながらクルクル回るのにちょうど良い感じです(๑˃̵ᴗ˂̵)
少し機体が流れますが好みの問題だと思いますので、皆さんもフライトしながら調整すると良いと思いますよ!
BetaFlight 4.1.0 HX115HDの設定内容について
PID Profile設定
- マスタースライダー:0.7
- I値 リラックス:ON
その他はデフォルト値のままです。
Rate Profile設定
こちらはかなり変更してレートを下げています。deg/sが500-600くらいなので凄く低い方だと思いますが、moccaはだいたいこれくらいです。65mmとかは1000辺りまで上げる場合もありますが、それでも1000弱とかが多いです。
スロットルEXPOも0.15に設定しています。
フィルター設定
フィルター設定はデフォルト値にしていますが、こちらは5インチに最適な設定という事なので変更の余地ありだと思っています。
少し振動が出ている事を考慮すればもう少し増加させても良いのかも知れません。
例えばPIDの値を高くして少し右に振る事が出来れば、キビキビと動くドローンとしてフライト可能なのでは?と考えていますが、もう少し勉強してからにして見たいと思います。
まとめ
BetaFlight 4.1.0の記事も既に3回目となりますが、次はフープに手をつけて見たいと思っています。
BETAFPVのBETA85XHD(3S)やBETA85XHD(4S)ではBlheli32が採用されているのでフィルター設定も色々できて面白そうです(๑˃̵ᴗ˂̵)v
ちなみに「BETA85XHD(3S)」はセールしていますのでHDフープの購入を検討している方はこちらの機体がおすすめですよ♪