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Beta85X V2 Whoop Quadcopterをレビュー!フライト動画を追加しました!

BETAFPV Beta85X V2

今回はBETA FPVのGoPro LiteやInsta360 Goなどのアクションカメラを搭載してフライトする事が可能なFPVドローンの「Beta85X V2 Whoop Quadcopter」レビューしていきたいと思います。

ウープタイプのダクト付きドローンではありますが、前作のBETA85Xがお気に入りだったので非常に楽しみです。

また、既に95mmのFPVドローンをレビューしていますが、今回は一回り小さいタイプとなりますので、狭い空間でもフライトし易いだろうと期待大!

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レビューフライトでは、GoPro LiteだけではなくってInsta360 Goを載せてフライトしてみたいと思っています。

それでは中身を見ていきましょう!

Beta85X V2 Whoop Quadcopterをレビュー!

BETAFPV Beta85X V2
BETAFPV

スペック

まずは、Beta85X V2のスペックから確認していきましょう!

  1. Weight: 78g (without battery)
  2. FC: F4 AIO 12A FC V2
  3. Frame: Beta85X Frame
  4. Motors: 1105 5000KV with connector
  5. Props: Gemfan 2020 4-Blades Props
  6. Receiver Option: Frsky XM+ / DSMX / Futaba S-FHSS / TBS Crossfire
  7. Camera: BETAFPV EOSV2 Camera (NTSC - 4:3)
  8. Camere: 25-45° angle adjustable
  9. Angle of recording camera mount: 15°
  10. VTX: M02 25-350mW 5.8G VTX
  11. Flight time: 4min - 5min with 450mAh 4s 75C battery 

気になる部分にマーカーを引いておきました。

FCは16AのFCとESC別体型だと思い込んでいたいので、少し驚きです。

後は、プロペラが「Gemfan 2020 4-Blades Props」で新作となっていました。(案外、気がついている人居ないかも?)

ペラの幅が広くなったので、少し重いものでも持ち上がりそうですね。

VTXは95と同じくM02、350mwまで出力変更が可能で個人的には助かってます。

フライトタイムは、4S450mahで4〜5分と書いてありますが、もう少し短くなるんじゃないかと予想します。

この辺りは、実際にフライトして確かめてみますね!

Beta85X V2ドローンを開封

開封と機体チェック

BETAFPV Beta85X V2の外箱

BETAFPV Beta85X V2の外箱

まずは外箱から何ですが、解ります?

HD seriesって書いてあるので、てっきり間違えたんだろうなぁって思って暫く放置していたのは秘密です。

でも、中身を確認して間違っていなかった事が発覚して驚きました(笑)

ちゃんと箱つくってくれーw

Beta85X V2を取り出してみた

Beta85X V2を取り出してみた

実際に機体を取り出してみたところ、プロペラの違いに気が付きました。

85mmにもGemfanのプロペラが販売になっていたんですね!これ、言われなきゃ気がつかないレベルですよね。

レシーバーはXm Plus

レシーバーはXm Plus

今回はレシーバーをXm Plusにしたんですが、アンテナが横から出ています。

実際にフライトする際には、どこかに固定する必要がありますね。

VTXの隙間から出しましょうか。。

Beta85X V2の前からの写真

Beta85X V2の前からの写真

Beta85X V2を前から見てみると、95X V2とは形状が異なる事に気が付くかと思います。

ダンパーの中央の位置が逆転しているので、すっぽ抜け防止のナイロンネジは付属していませんでした。

ドローンの背面を確認

ドローンの背面を確認

背面を確認してみましたが、それほど目立ったことはありませんでした。

敢えて言えば、FCを保護する様にマウントが取り付けてある程度です。

きっと、プロペラの接触を避ける為なんだろうなぁと思っていますが、真相は不明。

設定

BetaFlightの設定を確認していきます。

Betaflightのバージョンを確認

Betaflightのバージョンを確認

BetaFlightのバージョンは、4.1.1でフィルターは未導入でした。

Betaflightの基本設定

Betaflightの基本設定

Beta85X V2の基本設定は、目立ったところはなかったです。

モーターは逆回転になっていますね。

BetaflightのPID設定

BetaflightのPID設定

PIDは少しカスタマイズしてありました。

私が普段、利用している設定よりもFFの値が低くなっていますが、取り敢えずはこのまま飛ばしてみたいと思います。

Betaflightのrateprofile設定

Betaflightのrateprofile設定

Beta85X V2のrateprofileは、デフォルトになっていました。

こちらは私がいつも利用している設定値に変更しました。

ちなみに、そろそろ少しrateあげようか悩み中です。

Betaflightのモード設定

Betaflightのモード設定

モード設定もいつもの内容に変更しておきました!

Beta85X V2をフライトしてみた感想

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実際にフライトしてみた感想としては、Beta95X V2と比較するとドローンが小さいので落ちる速度は速いです。

でも、飛ばし心地はなかなかで、個人的にはBETAFPVが好きと言う事もありおすすめ出来ると思います。

今回はInsta360Goでフライトしましたが、映像にこだわり過ぎなければ十分楽しめるって感じました。

85mmサイズとはいえトリックもそれなりに出来ますので、室内でも室外でもと言う方はBeta85X V2で良いと思いました。

何気にダンパーも付いているので、振動にも強いんじゃ無いかと思います。

おすすめのバッテリー

  1. BETAFPV 4S450mah Lipo|BETAFPV
  2. GNB 4S450mah Hv|Amazon
  3. Tattu 4S450mah|Amazon

85サイズの際には3Sの方が好きだったんですが、最近は4Sでも良いかなぁって思う様になりました。

3Sであれは少し容量を大きくしてフライト時間を長くし、撮影用に利用すると良いかと思います。

どちらが良いかは完全に好みだと思いますので、両方試してみると良いです。

ポイント

Beta95X V2の場合には、キビキビした動きを好む場合には4S450mahが良いと感じています。

今、4S520mahを取り寄せ中なので、届き次第で試してみますね。

まとめ

動画内でもお話ししていましが、レビューフライトでクラッシュしてしまった事もあり、Insta360Goでの撮影となりました。

でも、そのお陰でInsta360Goでの撮影も出来ましたし、自分で見返してみてもお手軽でこれだけの映像が撮影できるって言うのはそれはそれで、メリットだと感じました。

Beta85X V2やBeta95X V2はマウントの取り替えも比較的に簡単なので、どちらも利用できるのも良いところだと思います。

BETAFPV Beta85X V2
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Beta95X V2 Whoop Quadcopter
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