Jumper T8SG V2.0 PlusがJR用DJTモジュールの技適モデルで設定しバインド可能な事を再確認致しました。
キッカケは当ブログへの問い合わせとなり、お時間が掛かってしまったのはX-liteへの移行を予定していた為にT8SGが手元になくプロポの再度の取り寄せを行なっており結果のご報告が遅くなってしまいました。
但し、これでどなたでも安心してJumper T8SG V2.0 Plusを利用できる事をブログでご報告可能となりましたので、安心して購入して貰えればと思います。
JR用DJTモジュールは国内でFryskyを技適運用する為の2つの手法の内の1つです。
尚、Jumper T8SG V2.0 Plusでは裏面にJR用のモジュールベイがありますので、スッキリ収める事ができるのも魅力ですよ!
[alert title="注意"]
この度、Jumper T8SG V2 Plusが技適取得となりました。以下の記事を参考にどうぞ!
マルチプロトコルなプロポのJumper T8SG V2 Plusが技適取得!設定方法も含めてポイントまとめました!
巷で話題のJumper T8SG V2 Plus。 マルチプロトコルで多種多様なレシーバーに対応可能なプロポの技適が取得できたと夢の様なお話です。技適問題の壁を突破した事は本当に喜ばしい事で、今後ドロ ...
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Jumper T8SG V2.0 Plus&JR用DJTモジュール(技適)
Jumper T8SG V2.0 PlusをBanggoodで見てみる
Jumper T8SG V2.0 Plus&DJTモジュールの動作確認&設定方法
Jumper T8SG V2.0 Plus&JR用のDJTモジュールの技適のモデルです。
モジュールを取り付ける前に「Model setup」より「PPM」「Re-Init」「Channels 8」に設定します。Channelsを「8」にしないと動作しませんので注意して下さい。
X-Liteに移行する予定でしたので2Sバッテリーがなかった為にEV100に付属の2Sバッテリーを利用しました。
DJTモジュールの動作電圧は6V以上ですので、エネループなどでは電圧不足ですので注意です。
[box class="box28" title="合わせて読みたい"]
羊風堂さんにLipoバッテリーパックを作成頂きました。サイズもピッタリです!
羊風堂さんにJumper T8SG V2.0 Plusのバッテリーパックを作成頂きました!
この度、羊風堂さんにご協力頂き「Jumper T8SG V2.0 Plusのバッテリーパック」を作成頂きました!サイズもバッチリです! その辺のバッテリー買って利用しているとサイズが合わなかったりで困 ...
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DJTモジュールを取付けます。スッキリおさまってますね!
電源を入れる前に以下設定をします。
今回はFryskyDモードのバインドとなりますので、MODEはSW1=OFF、SW2=OFFです。
モデルによっては異なる事もあるとの情報もあります。また旧タイプではV8モードのみに対応し、アップデートが必要となる場合もある様です。
モジュールのF/Sボタンを押しながら電源をON、ピ、ピ、ピ…。と音がなります。
そうしたらプロポの電源をOFFにします。
折角なのでUR65のフライトコントローラだけではなく、BETAFPVのF4ブラシレスフライトコントローラでもバインド可能ですのでお披露目しておきます。
フライトコントローラは「SPI受信サポート」「FryskyD」を選択しておきます。JR用DJTモジュールの技適モデルではFryskyXはサポート対象外です。
プロポの電源をOFFにしたままでフライトコントローラのバインドボタンを押しスタンバイにします。LEDは点滅です。
その後、プロポの電源をONにすればバインド完了です。
BetaFligthでスティック操作に反応している事を確認した画像です。
まとめ
技適に対応できるプロポ「Jumper T8SG V2.0 Plus」はオススメですよ!モジュールベイもありますので見た目もスッキリです。国内で安心して利用下さい。
また、この度ご協力頂きました方々には感謝申し上げます。有難うございました。