今回は「FUS X111Pro 2.5Inch 111mm」をレビューしていきますね。
2.5インチのプロペラで、ダクト付き、なんと言っても価格が安いのが魅力です。
モーターは1106なので、そこそこ重いものも持ち上げられそうで、GoProも搭載できる筈なのでちょっと楽しみです!
では、詳細を見ていきたいと思います。
FUS X111Pro 2.5Inch 111mmをレビュー!
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スペック
Model | FUS-X111Pro | FUS-X111HD |
Wheel base | 111mm | 111mm |
Slze | 155mm*173mm*38mm | 155mm*173mm*38mm |
Weight | 117g | 125g |
FCS-ESC | 20A&F411 AIO | 20A&F411 AIO |
Motor | FUS 1106 3800KV | FUS 1106 3800KV |
Camera | Runcam nano 2 | Runcam split 3nano 1080p |
Propeller | 2540-3 | 2540-3 |
RGB LED | Include | Include |
Recommended battery | 2-4S lipo 450-650mah | 2-4S lipo 450-650mah |
よくみると二種のタイプになっているんですね。(前からあったかしら?)
実は購入して届くまでは、1103だと思っていたんですが、1106 3800kvでした。
これなら重くても大丈夫そうですし、使い回しも出来そうかな?面白そうなドローンですね!
そしてとにかく安いのが魅力的です。
FUS X111Pro 2.5Inch 111mmを開封
開封と機体
外と箱からですが、紙・そして潰れてますが、この価格帯なら全く気になりません(笑)
箱から取り出してみました。
- FUS X111Pro本体
- プロペラが1セット
- ネジ類
- マニュアル
とてもシンプルな構成です。
もう、何機かドローンを持っている方も多いと思います。
私も含めて、低価格で余計な物が付属していない方が嬉しいんじゃないでしょうか(*'▽'*)
上からの写真です。
お世辞にも品質が良さそうとは言えませんw
ダクトはプラスチック製で、ウレタンスポンジがなければクラッシュ1発で割れそうです。
でも、ウレタン付いているので、何度かクラッシュしても大丈夫でしょう。
後ろ側からです。
LEDが搭載されているんですが、個人的には光るパーツは好きなので大歓迎です。
VTXは後ろ側に取り付けられていました。
中央部分にFCがあります。
うん、建て付けも少し直した方が良さそうです(笑)
製品としてダメという訳ではなくって、この価格なら多少の手直しも気にならないという感じです。
モーターの裏も写真を撮ってみました。
ネジは4本で止めてあリます。
後はTPUっぽいものがついていて、少し嵩上げしてありました。
設定
BetaFlightのファームは4.1.1となっていました。
基本設定部分は特段目立った内容は設定されていないです。
アーミンングが25度になっているので、180度に変更しておきます。
モード設定は、何も設定してなかったので、上記の様に設定しています。
VTXは「IRC Tramp」です。
GitHubから対象のテーブルをダウンロードしてアップしましょう。
PIDはデフォルトのままでも良いかなぁって思いつつも、少しだけ下げておきましょうか。
フィルターはデフォルトのままで行きたいと思います。
ポイント
YouTubeでもVTXテーブルの設定方法を解説してますので、参考にどうぞ♪
FUS X111 Pro フライト動画
まとめ
フライトした感想は動画内でも紹介していますが、GoPro Liteを搭載したりするもの検討している方は、FUS X111Proはおすすめのドローンだと感じました。
ちょっと重かったりしますが、必要十分って感じです!