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GEPRC CineQueen 4KとGoPro Liteの組み合わせが凄すぎる!

GEPRC CineQueen 4K

今日は、私が好きなドローンについてのお話です。

上手く記事に出来るか解りませんし、万人にウケる内容だとも思っていませんので、好きな方に読んで貰えたらと思っています。

皆さんも自身が追求する映像ってあると思うんです。 私の場合、空撮機でもなくFPVドローンでもなく、HDドローンでもなく。その全ての中間の様な映像が撮影できるドローンを探していたんですが、限りなくそれに近しいドローンを見つける事が出来ました。

今日撮った映像を見てみたところ、自分が追い求めていたのってコレじゃん!って少し感動しましたので、記事にしておこうかと思いました。

きっと何方かの参考になるんであろうと思っての事です。

GEPRC CineQueen 4KとGoPro Liteの組み合わせが凄すぎる!

 

GEPRC CineQueen 4KをBanggoodで見てみる

まずはフライト動画からのご紹介で、その後に関連パーツとなります。このフライトが可能となったのは「羊風堂」さん、「KigaruDrone」さんで販売されたマウントに出会った事でもありますので、この場でご紹介させて頂きます。(勝手に紹介してごめんなさいw)

GoPro Liteのステーは純正のSTLデータだとかなり柔らかいんですが、羊風堂さんプロデュースのステーは結構しっかりとした作りで、私のフライトにも耐えうる感じとなっていました。

GEPRC CineQueen 4K Runcam HyBirdとはどの様なドローンなのか?

はっきり言って、アクションカム以外で現時点で最高の4kカメラはRuncam HyBird 4kで間違いないと思います。(但し、マイクロサイズのドローンには、サイズ、重さから搭載するのには一手間必要)

そのカメラを搭載し200g未満に収まる既製品の3インチドローンは、ほぼ「GEPRC CineQueen 4K」一択です。

  1. Runcam HyBird 4k搭載
  2. 4S650mah、200g未満、3インチドローン
  3. 好評のGEPRC Cygnetの後継フレームキット
  4. モーターは1206 3600kvでちょっとマイルド
  5. Emax AVAN Mini 3 Inchで柔らかいペラ

この辺りがポイントになっています。

GEPRC CineQueenは非常にバランスが良いドローンだと言う印象で、フレーム、モーター、ペラのチョイスが絶妙なんだと思います。

パンチは控え目と言うか正直に言って物足りないんですが、シネライクな映像を撮影したい方には超オススメのドローンです。

ドローンで撮影した映像をみるとジェロが出たりする場合ってあると思うんですが、原因は大きく以下の2つです。

  1. ドローン自体の振動から発生するジェロ
  2. 撮影する際の明るさによって発生するジェロ

後者「撮影する際の明るさによって発生するジェロ」は、シャッタースピードが関係してくるのでNDフィルターなどを利用してシャッタースピードを適切にする事で軽減が可能です。(NDフィルターはジェロガードとか言われたりもしますね。)

CineQueenはRuncam HyBirdを搭載している訳ですが、カメラの構造上から現時点では適応するNDフィルターはありません。ちなみにシャッタースピードは調整出来るけどやってない、つまりはオートで飛ばしていて、ドローンて向きも変わったりして環境がコロコロと変化する為に、私はISOの上限だけ決めて後はオートでフライトが基本です。

通常のドローンではNDフィルター無しで真っ昼間にスロットル強めに入れてフライトするとジェロが発生するんですが、GEPRC CineQueenは何故かほぼジェロ無しと言う不思議なドローンです。

正直なところ、自作しても良いんですが、バラでパーツを集めると既製品価格を上回るのでストレートに既製品を購入して良かったと思っています。

撮影した映像を見る事が主体で、トリックはその味付けと言う方にとっては非常に面白いドローンです。

GEPRC CineQueen + GoPro Lite + Reelsteady Go

「撮機でもなくFPVドローンでもなく、HDドローンでもなく。その全ての中間の様な映像が撮影できるドローン」を追い求めて、BETA95Xでフライトして見たところの感想。

勿論、非常に良いんですが私はもうちょっと自由にフライトしたいと言う思いがあり、3インチの「GEPRC CineQueen」に「GoPro Lite」を載せてフライトしようと言う事になりました。

実際にフライトして見たところ、もうちょっと自分好みにアレンジは必要ですが、限りなく自分が追い求めて来たドローンに近しい印象です。

  1. 安定したフライト
  2. 無理のないトリックが可能
  3. 思った方向へドローンが飛ばせる
  4. フライト時間も許容範囲

Reelsteady Goの補正によりスピード感が増す為に、録画した映像では実際のフライト時スピードよりも早く感じる事が出来るのもポイントでした。

まとめ

ここまで来たらF7FCと12-6 3600kvで、もう1機を自作した方が良いんじゃないかと思い始めました。

尚、Cygnetの3インチフレームがありますが、CineQueenのフレームの方が若干長いので上に何かを積もうとするのであれば、こちら「Geprc CineQueen 145mm Wheelbase 3mm Arm Thickness 3 Inch Frame Kit」がオススメです。

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