今回は、3インチのToothPcikドローンの「AuroraRC PachRay3 140mm 3Inch 3-4S 25A ESC 1404 3800KV 」のレビューとなります。
こちらのドローンを選択した理由は、パーツ類がFC以外は価格的にお得感がある事。そしてVTXとフレームがTBSで、カメラはCaddx ANTとそれぞれのパーツの評価が良いという事も考慮しての選択です。
1404モーターをフライトした事も無かったので、これであればワクワク出来るのではないかと思いレビューする事にしました。
それでは、スペックなども含めて確認して行きましょう!
AuroraRC PachRay3 140mm 3Inch 3-4Sの概要
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価格はちょっと高めで24,000円くらい。
20人限定クーポン:BGJPPachRay3
価格:$229.99-$195.49
有効期限:11月30日迄
仕様
Specification(仕様)
- Brand:AuroraRC
- Item Name:PachRay3
- Wheelbase: 140mm
- Size: 115x115x48mm
- Weight: 93g (excluding battery weight)
仕様でのポイントはホールベースが140mmで、通常の3インチと比較すると長めでありながらToothPickなので軽量です。
重量も93gなので、4S650mahを利用しても余裕のU199が魅力ですね。
3インチはなかなかフレームのチョイスが難しいジャンルなので、ToothPickが苦手でなければという感じです。
スペック
項目 | 詳細 |
フライトコントローラー | F7 25A AIO |
チップ | Stm32f722_ Coretx-M7 |
ESC | Blehli_ S(GH30)25A |
VTX | TBS UNIFY PRO32 NANO 5.8G 25-400mW |
カメラ | Caddx ANT1200TVL |
モーター | iFlight 1404 3800kv |
フレーム | TBS PachRay3 |
なかなか面白いパーツ構成です。
F7のフライトコントローラを採用しながら、他のパーツも評判の良い物が揃っています。気になるのはFCですがこればっかりは使ってみないと解らないので、フライトしてみてからって感じではあります。
ま、どの道、その差を感じれるほどの腕前ではないんですが(笑)
フレームはTBSの「PACHRAY FRAME KIT 3INCH」なんですが、実はこのフレーム気になるなぁと思い探していて見つけたのが「AuroraRC PachRay3」だったりします。
以下、TBSから抜粋です。
PachRayは単なる3インチのフレームではなく、慎重に選択およびテストされたコンポーネントのシステムであり、シームレスに連携してFPVパイロットに可能な限り最高の飛行体験を提供します。
ハードコアフリースタイルからリラックスしたミディアムレンジシネマティックキューイングまで、PachRayは、FPVパイロットが切望するパフォーマンスを提供します。これにより、パイロットは、限界を超える自信を持ちながら、最高の5インチフリースタイルクワッドに匹敵します。有機的な感触と細かいコントロールによってもたらされます。
という事で、最高の5インチフリースタイルに匹敵するそうです!
いや、実際にはそんな事は無いかと思いますが、きっと楽しめるに違いない!と信じてます(笑)
注意ポイント
半分冗談ですので、お間違いなく。。
AuroraRC PachRay3を開封
今回、Frskyにしたつもりだったんですが、Flskyという大きな誤りをしてしまいました(。>﹏<)
ま、変えちゃえば良いので気にせずに行きたいと思います。
まずは外箱からですが、どっかで見た様な感じがします。
AuroraRCのドローンはじめてなんですがGEPRCに激似ではないでしょうか。。(ま、いっか。。)
中身を取り出してみました。
一通り全て揃っていますが、プロペラがピッチ違いで2種類入っていました。
個人的には、あんまりプロペラを買い換えて試そうっていうタイミングがないので、初めから2種類が試せる様になっているのは嬉しいですね!
フレームの形状が少し変わっています。
前方にフレーム補強部分がありますが、BETAFPVなどで販売しているフレームと比較すると本体中央からの距離が短いです。
その他としては、キャノピーの上部にカメラなどの取り付け穴がありますので、マウントを加工すれば色々と搭載出来そうです。
続いて方向からです。
バッテリーケーブルはかなり長めで、キャパシタ付きでした。
その他としては、VTXアンテナが大きめのサイズですね。個人的には3インチクラスでホイップアンテナはノイズもあってあまり好みではないので良いチョイスだと感じます。
そして背面からです。
フレーム前方がキャノピーも考慮されているので、少し特殊ですね。
レビュー動画とフライトした感想
実際にフライトしてみた感想は、モーターの回転の上がり方がめちゃくちゃクリアで驚きました。
モーターの性能なのか、フライトコントローラーがF7なのかは微妙なところですが、多分モーターの性能だと思ってます。
PIDのPの値を34くらいまで上げると少しキビキビした挙動になりますが、もう少し煮詰めていきたいと思います。
HDカメラではないので録画はFPVゴーグル頼みですが、3Dプリンタでマウントを作成すればInsta360Goなどで綺麗な映像が撮影できそうです!
まとめ
後日、BetaFlightの内容を確認すると共に、設定を行いたいと思います。
今週末はフライト出来るかなぁ。(ちょっと厳しそう。。)