先日に引き続きCaddx Loris 4kと採用した期待のドローン「iFlight Alpha A85 85mm」のBetaFlightの設定を確認していきたいと思います。
尚、BetaFlightのファームは4.1.2となりPRMフィルターが導入されていました。それでは詳細を見ていきましょう。
期待の4K Cine whoop|iFlight Alpha A85 BetaFlightの設定確認
iFlight Alpha A85 85mm 5.8G 2Inch 4S Caddx Loris 4k
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iFlight Alpha A85 BetaFlightの設定確認
ポート設定
- UART1:VTX TBS
- UART2:シリアル受信 ON
基本設定
基本設定の最初の方の項目はこのまま行けそうですが、モーターアイドルスロットルがちょっと高い気がしますが、取り敢えずこのままフライトして見ましょうか。
後でバッテリー繋いで確認して見たいと思います。
常時エアモードがオンになっていますので、オフへ変更しておきたいと思います。
ビーコン、ビープ音設定はブザーは必要な箇所のみ残して基本的にはオフにしておきます。
電源・バッテリー
容量のみ450mahへ変更します。
PIDチューニング
PIDはスライダーがオフになっているのでカスタマイズされていますね。変更せずにこのままフライトして見ます。
Rateprofileを見たところ、Expoがかなり高くなっていました。この項目だけは全体的に修正しておきます。
ん?スロットルリミットも設定されてますね〜。私も少し前までは基本的に75%設定だったので、このままフライトして見ましょうか。
スライダーは結構高めで、1.4となっていました。
動的ノッチフィルターを修正した方が良さそうなので、以下へ変更しておきたいと思います。
- medium
- 0
- 250
- 100
受信機
ここだけ修正後の画像になってしまいました。。
モード
ほぼまっさらなので、好みに応じて修正が必要ですね。
VTX
VTXテーブルは初めから設定されていますので、モード選択部分のみ変更しておきたいと思います。
こんな感じです。デフォルトチャンネルは好みで。
尚、VTXテーブルは設定は少し難しいところもあるので、良く解らないという方は以下の動画を見てもらえると理解できると思います。
BetaFlight Configuratorの使い方「VTX設定」|初心者向けFPVドローンマニュアル
設定前と設定後にDump allの取得を忘れずに
こんな感じでCLIコマンドラインでバックアップを取得しておくと何か問題があった際に元に戻す事が出来ます。
ブログで紹介しているレビューしたドローンについては、全てDumpを取得してありますので、お困りの方はTwitterやFacebookの方へご連絡下さい。
まとめ
これで一旦、フライトして見て、次のステップへ進みたいと思います。「iFlight Alpha A85 BetaFlight」では、色々と試して見たい事があるので少し長めにレビューしていく予定です!
期待の4K Cine whoop|iFlight Alpha A85 85mm 2Inch 4S Caddx Loris FPVドローン
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