Runcam Hybrid 4kの映像がとても綺麗なので、このカメラを搭載したドローンを欲しいと思っているんですが、GEPRC CineQueen 4K 3inchが販売開始となっている事に気がつきました。
一見、200gをオーバーしてしまうように思えますが、ダクトが重いのでダクトを外した重さを考慮した場合には4S650mahを利用しても200g未満になる事が解りました。
これならちょうど良いサイズで桜を撮影するにも良いんじゃないかと思い、購入する事としました。(問題は間に合うか?)
GEPRC CineQueen 4K 3inch Hybrid CineWhoop HD STABLE
GEPRC CineQueen 4K 3inch Hybrid CineWhoop HD STABLE
GEPRC CineQueen 4Kのスペック
ザックリしたスペックは以下の通りです。
Specification:
- Model Name: CineQueen 4K
- SYSTEM:STABLE V2 F4 30A
- Camera:Runcam Hybrid 4K
- Engine: GEP-GR1206 3600KV
- Propeller:3inch 3-blade
- VTX 5.8G 500mW
- Antenna: Momoda 5.8G RHCP
- Input Battery: 3-4S(4S 650mAh – 4S 850mAh)
- Weight:156g(without battery)
- Frame Model:GEP-CQ3(Improved version,Including Guards)
Full 3K carbon fiber
Wheelbase:145mm
#7075 Aviation aluminum CNC
High efficiency 3-inch guard
Top plate thickness:3mm
Bottom plate thickness:3mm
GEPRC CineQueen 4Kを考察
個人的には4kカメラを利用するのであればRuncam HyBird 4kで決まりだと思っています。映像に詳しい方の意見でも録画した映像の潰れ?(中央付近)も無いとの事でかなり優秀なカメラ。個人的にはそこまで解りませんが、色味も綺麗で文句なしの評価です。このカメラを利用しない手は無い訳ですが、3インチだとどうしても重量の問題が発生してしまいがちです。
そのタイミングで見つけたのが「GEPRC CineQueen 4K」でした。
フレームはボトムが3mmありますので、それなりのフライトにも十分耐えれそうです。また、重量は156gとありますが、ダクト「4 PCS Geprc 3 Inch Propeller Protective Guard」1個辺り6.3gあるので全てを取り外すと25.2gです。
全部で6.3gじゃないの?と思ってしまいそうですが、先日レビューしたCinekingのダクトを外して計量した所、3g以上あったので1個辺りの重量で間違いなさそうです。
すると全て取り外した際の重量は126g程度、Tattu4S650mahが67g程度なので193gです。ダクトは重量に含まないの概念からするとダクト付きでも200g未満の扱いです。
Runcam Hybird 4kを搭載した3インチドローンではこのサイズが限界となりますが、欲を言えばもう少し大きなサイズのモーターを利用したいところです。
これでフライトし重量と相談しながら1404などを検討してみたいと思います。(アンテナとかなんとかすればどうにかごにょごにょw)
まとめ
先日レビューしたCinekingと今回記事にしたCineQueenがあれば、色々なシチュエーションでフライト出来るんじゃないかと思ってます。
欲を言えば75フープも欲しいですが、それは既製品よりも自作機で用意した方が良さそうだなと感じていますが、既製品でも何かないかを探して見たいと思います♪
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