「Diatone GTR349 TBS VTX Edition」この機体はカスタム3インチ機のベース機にちょうど良いなぁと思ってレビューする事にしました。
フライトコントローラやモーターは勿論ですが、VTXもTBSを採用していますので、このまま飛ばしても良いですし、フレームを変更してアクションカメラや Runcam Hybird 4kなどを採用してのHD機としても変更可能です。
重量も4S 650mAhなら200g以下に収まりますよ♪
moccaはいきなりですが、こちらの記事の後にフライトせずフレーム交換をしてしまおうという魂胆ですw
(う〜でもまずはこのまま飛ばしたいので迷います。。)
【Diatone 2019 GTR349 TBS VTX Edition】をレビュー!
Diatone GTR349 TBS VTX Editionの仕様
Specification:
Brand name: Diatone
Item name: 2019 GT R349 TBS VTX edition
Wheelbase: 135mm
Lipo: 4S
Props: 3 inch
Weight: 130g
FC: Mamba F405mini/MPU6000 ;OSD;16M Flash;BEC
Camera: RunCam Micro Swift
VTX: TBS UNIFY 800mW
ESC: Mamba F25 /25A 4S ESC Dshot 600
Motor: Mamba Racing MB1408 4000KV
Please note:
The PNP (Plug and Play) version comes without battery, charger, receiver or remote control.
Package included:
1x Diatone 2019 R349 3 inch 4S PNP FPV Racing Drone
簡単に日本語で書くとモーターは1408の4000kvでTBSのVTXを採用しています。カメラがCCDのRuncam MicroでCMOSの1200TVL並みの映像を期待できます。
このまま飛ばすも良し、フレーム交換してアクションカメラを積んでも良しと色々楽しめる機体です。但し、モーターの兼ね合いからGorpo並みの重量を積む場合にはダクトは無い方が良いでしょう。
Diatone GTR349 TBS VTX Editionの開封
Diatone GTR349の外箱ですが、Diatone機自体が既に3機目なのでmoccaもだいぶ見慣れて来ました。
いつもの白い箱に入っていて、箱は少し変形していますw
中身を取り出してみました。
非常にカッコイイ機体でこのまま飛ばしたくなってしまうので、速攻でフレームを乗せかえる予定も少し悩みます(。-_-。)
- Diatone GTR349本体
- プロペラ2セット
- 予備キャノピー2個
- ネジ類、ナット類、バッテリーストラップなど
- ステッカー類
- FC+ESCマニュアル
レシーバーはついてないので、以下のどちらかを選択が良いですね♪
レシーバーの固定には熱圧縮チューブが便利ですo(`ω´ )b
Front view
機体の斜め前方からです。
フレームの厚みもあり非常に重厚な作りとなっています。5インチ機も良く飛びますので期待せざる終えません。
Side view
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横からですが、他の機体と決定的に異なるのはVTXでしょう。TBSは出力も200w以上が選択できるので少し離れた場所まで飛ばしても全く問題にならないかと思います。
moccaも多くのVTXを試して見ましたが、TBSはやっぱり質が違うって印象です。
Rear view
後ろからですが、レシーバーの配線はFrsky R-XSRが標準で搭載できるコネクタになっていますが、付属品で変更可能ですのでXM Plusでも大丈夫です。
その他のレシーバーでも問題ありませんね。
その他
裏面から。
このネジは他の機体でも利用できますし、予備も付属しているので嬉しいですね。
少しピンボケしていますが、VTXのアップ画像。ちなみにFCは横からUSB接続可能です。
やっぱりこのくらいのサイズになると空間にもゆとりがあって良いですね(๑˃̵ᴗ˂̵)b
付属品のアップです。
結束バンドは別ですが、その他のアイテムは流用可能なので本当に良いです。他の機体もこれくらいしてくれると良いんですがw。
だって、パーツ類って数回飛ばすとどこかしらがね。。(。>﹏<)
そして軽量です。
本来130gなので、全部含めた状態でも4S520mAhくらいを載せても200g未満でしょう。
バッテリーのリンクはこちらから(๑˃̵ᴗ˂̵)b
あら?少しだけオーバーするかな?でもカメラやVTXは重量に含まないので、全然大丈夫ですね。
GTR349のBetaFlight設定を確認
せっかくなので、BetaFlightの設定も確認しておきましょう。moccaはBetaFlight 4.1.xに速攻で入れ替えます。
ポート設定
基本設定
基本設定は特段変わったところは見られません。アーミングは180に変更した方が良いでしょう。
電源・バッテリー
最近、学んだんですが、BetaFlight 4.1.xなどに変更した際にはこちらの画面の内容を設定しても電流計が狂ってしまう場合があります。
必ずDump allを取得する様にしましょう。
PID
PID自体は調整されていて、どの値も低く設定されていました。BetaFlight 4.1.xだと3インチなどのクワッドはスライダーを左に(つまりは低く)を説明があるので、こちらの内容は納得できますね。
スロットルブーストはもう少し低くしても良いかも知れません。
RC Rateも少しだけ変更されているっぽいです。ピッチの値が少し高くなっていますね。
最後にフィルター設定。他の機体通りです。
ちなみに減少させる事でレスポンス?(表現が難しい)が良くなります。ちなみにこの辺りの設定を変更するのであれば、BetaFlight 4.1.x推奨です。
ちなみに私はBlheli32は完全移行しました。
まとめ
ToothPickも良いんですが、せっかくならこのクラスの機体は1台持っておいて損は無いかと思いますよ♪
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