今日は「GEPRC Crocodile Baby 4 Inch Analog LR」をレビューしていきたいと思います。
ちなみにLRは「Long Range」の略で、GPS搭載のFPVドローンとなっています。海外の方はCrossFireなどでドローンをフライトするんですが、日本では利用出来ません。
ブザーもバッテリー搭載でロストした場合には一定時間なり続けると言う優れものですね!(いや、必要なのか?w)
と言う事で、私はレシーバーについては双葉のR2000SBMを取り付けてのフライトとなります。
これで山でも安心してフライト出来る様になるのではないかなぁと思っていたりします(むしろそれが目的)
GEPRC Crocodile Baby 4 Inch Analog LR
ポイント
AliExpressでもPayPalが利用できる様になりました!購入先が増えた事になりますので有難いお話ですね。
仕様
項目 | 内容 |
ブランド | GEPRC |
モデル | Crocodile Baby 4 Inch |
フレーム | GEP-CB4 |
ホイールベース | 174mm |
天板の厚さ | 1.5mm |
底板の厚さ | 2.0mm |
アームプレートの厚さ | 2.5mm |
気になるところは、アームプレートの厚さが2.5mmなので、クラッシュしたら折れそうです。
でも4インチのFPVドローンで、4S650mah(Tattu)を利用したい為にこれくらいが重量との兼ね合いで妥協する事にしました。
スペック
項目 | 内容 |
FC | GEP-20A-F4 |
モーター | GR1404 2750KV |
GPS | BN-228 |
カメラ | Caddx Ratel |
プロペラ | Gemfan 4024 |
VTX | STABLE 5.8G 600mW |
アンテナ | GEPRC Momoda 5.8g LHCP |
私はレシーバーなしタイプで購入しましたが、Xm Plusバージョンなどもありますので用途に応じて選択して貰えればと思います。
カメラは「Caddx Ratel」ですが、重量を200g未満にする為には「Caddx Ant」などに取り替える必要がある事には注意してくだい。
プロペラは4インチの2枚「Gemfan 4024」を利用する事になります。
その他としてはモーターが少し特殊で1404だと普通はモーターの穴のサイズが12mmなんですが、GEPCの「GR1404 2750KV」は9mmとなっています。
GEPRC Crocodile Babyを開封!
外箱は至って普通。今まで通りのGEPRCですね(笑)
セット内容を確認してみましょう。
- 1x Crocodile Baby 4″ Analog FPV
- 4x Gemfan 4024 Props(pairs)
- 2x The silicone pad
- 3x L-shaped screwdriver
- 1x Antenna protection tube
- 1x Spare front arms
- 1x Spare rear arms
- 2x 12*180mm battery strap
- 1x 15*200mm battery strap
- 1x Adjustment Board of Camera
簡単に言うと、予備アーム、プロペラ2セット、バッテリーストラップ、バッテリーの滑り止め、カメラのリコモンなどが含まれています。
取り敢えず、他に買い揃える物はない状態で届きます。(PNPはレシーバー必須)
気になる重量ですが、132.4gとなっていました。
アンテナは普通に取り外せるので、どうなるのかと言ったところですね!
モーターはこちら。1404 2750kvです。
裏面はこんな感じ、フレームの作りが工夫されていますね。
プロペラを取り付けてみました。
うん。見た目はかっこいいとは言えないですねw
GEPRC Crocodile Babyのカメラ変更後の重量
取り外し可能なパーツは重量に含まないと言う前提で、FPVアンテナは除外して重量を軽量しました。
バッテリー込みで196.8gですので4S650mahでのフライトも可能です。
最近は「GNB 530mah HV」のバッテリーも優秀だと聞きますので、そちらでも良いかも知れませんね。(これであればもっと軽量)
カメラを取り替える
このままの状態だと、4S650mahを利用するとU199に収まらないのでカメラを取り替えます。
カメラの重量は上記の画像の通りです。
Caddx Antの方が5g以上軽量なのでサクッと取り替えておきます。
ポイント
Caddx Antは本当に綺麗に見えますし、暗いところでも普通にフライト可能です。
超軽量で優秀なカメラなので、利用していない方は取り替えちゃった方が良いですよー!
GEPRC Crocodile Babyの設定
BetaFlightのファームウェアバージョンは、4.2.3でした。
ポート設定についてはGPSが取り付けられているので、SOFTSERIAL1にGPSの設定が行われていました。
PRMフィルターが導入してあるのでは?と思っていましたが、そんな事はないですね。
後で導入しておきましょう。
基本設定タブで、GPSの設定がされています。
特段問題なさそうですね。
PIDでは特別な設定がされている様ですので、一旦はこのままフライトしてみたいと思います。
フィルター設定が減少の方によっていました。う〜むwま、いっか。
続いてGPSレスキュー設定。
後でこの辺りは見直しておきましょう。
モードは各自、お好みで設定ですね!
まとめ
取り敢えずの設定確認はここまでにしたいと思います。
また、日を改めて記事に追加しますね!