少し驚きが隠せないんですが、「GEELANG Anger 85X 4K HD 85mm F4 OSD 4S Movie CineWhoop」にはPRMフィルターが導入されていました。
ファームウェアは「BetaFlight 4.2.0」となっていますので、他のメーカーもこれくらいはやって欲しいなぁと思う今日この頃です。
では、早速ですが、設定内容を確認していきます!
Cine whoop|GEELANG Anger 85X 4Kはモーターがコネクタでは無い!
昨日からレビューを進めている「GEELANG Anger 85X 4K」についてですが、私の思い込みがありました。 今日、機体を分解していたところ、モーターがコネクタ接続ではなく、FCにハンダを直接接 ...
GEELANG Anger 85X 4KはPRMフィルターが導入済み!
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そして履歴を見てみたら、何故か私のブログから売れまくってる「Anger 85X 4K」!
ちょっとビックリしてますが、UVフィルターが付属していたりモーターが1204 5000kvだったりする事が決め手かも?しかもCaddx Lorisまで付いてこの価格なら十分に安いって思いますし。
これからフライトする方の為に設定変更箇所のポイントも解説しておきたいと思います。
Anger 85X 4KのBetaFlight設定内容を確認してみる!
基本設定から確認して行きましょう。
特段、問題ない様に思えますが、PRMフィルターが導入しているのに「Dshot600」になっていますので「Dshot300」へ変更しておきます。
尚、F411のFCではPIDループ4kでの設定が推奨で、場合によってはオーバークロックが必要です。
電源、バッテリー項目を見てみると電流メーターのスケールが設定されていませんでした。後で確認しておきたいと思いますが、別に無くても良いんですけどね。。w
PIDはスライダーが有効になっていないので、カスタマイズされている様です。取り敢えずはこのままフライトして見たいと思います。
レート設定は若干変更されてますかね。Expo=0.2になっているんですが、私の設定に似ている感じでもあるので、取り敢えずはこのままフライトして見ましょうかね。
そしてフィルター設定です。
1.1と控え目な設定にも思えますが、フープで映像中心のフライトであればこれくらいが良いですかね?
動的ノッチフィルターの設定も変更が必要でので、以下の様に修正しておきます。
- 動的ノッチ幅:0%
- 動的ノッチQ:250
- 動的ノッチ 最小:70
- 動的ノッチ 最大:350
後はOSDを好みの設定へ変更して設定完了です。
BetaFlight 4.2.0での設定ポイントは、今回の記事の内容はほとんどですので、4.1を利用している方であれば移行は問題ないかと思います。
もし、フライトしてみて震度が顕著な場合にはブラックボックスを無効にすると効果があるとの事ですので、気になる方は設定を変更してみて下さい。
まとめ
「GEELANG Anger 85X 4K」のBetaFlight設定は以上となります。
後はちょっと室内でホバしてから、お外でのフライトをして見たいと思います♪
85mm 95mmサイズで「1204 5000kv motor」を利用すると幸せになると言うのは本当なのかも含めて検証しますね!
<参考>