Banggoodでドローンをチェックしていたところ、気になる3インチドローンを見つけました。
「HGLRC XJB-145MM V1.2 3 Inch 3-4S」ですが、今までも販売されていて気にななっていたんですが、どうやらバージョンアップした様で、ESCも良いんじゃない?って仕様になっていますので、ご紹介したいと思います。
きっとmoccaも何処かでレビューすると思います。来月できればっ!
3インチの気になるレーシングドローン「HGLRC XJB-145MM V1.2」
HGLRC XJB-145MM V1.2 3 Inch 3-4S FPV Racing Droneの仕様
いくつかポイントがありますが、重量が135.5gです。ペラ込みなので、余分なパーツを取り除けば3S650mahでのフライトが可能じゃないでしょうか。
Brand Name:HGLRC XJB145 FPV Racing Drone PNP
Net Weight:135.5g
XJB VX145 Frame Kit | Wheelbase:145mm Type:3" Freestyle Frame Weight:51.7g |
Forward F4 Mini Flight Controller | Input Voltage:3-6S MPU: MPU6000 Installing Hole: 20X20mm,M2 Weight:4.7g |
Forward 35A 3-6S 4in1 ESC | Input Voltage:3-6S Constant Current: 35A Peak Current: 40A(10 sec) ESC Firmware:BLheli_32 Weight:6.5g |
FLAME 1407 3600KV Brushless Motor | Motor:KV3600 No.of Cells(Lipo):3-4S Recommended Prop(inch):3 Inch Weight:14g |
RunCam Nano 2 Camera | Input Power:DC 5V Lente:2.1mm Image Sensor:1/3" CMOS Dimensions:14mm*14mm*16mm Net weight:3.2g |
Forward MT VTX mini | Built-in Microphone Input voltage:DC 5V Antenna interface:IPEX Weight:3.9g |
Gemfan 3052 3 Inch 3-Blade Propeller | Quantity:3 CW & 3 CCW |
Recommended Parts: ( Not Included ) | Battery:3S/4S(650mAh ~ 850mAh) |
ポイントになっているところを赤色のアンダーラインをつけておきました。
HGLRC XJB-145MM V1.2の何処が気になるのか?
重量が3インチのドローンの中では軽量タイプ
1番のポイントは3インチでありながらペラ込みの重量が135.5gなので、200g未満でありながら4S650mahを利用できそうだというところ。
Tattu 4S650mahでフライト可能なんじゃないでしょうか。
DIPS通さずにフライトできるのは私の中では非常に重要な要素です。
ESCがBlheli_32が採用されている
価格的にもいつもながらESCはBlheli_Sなんだろうなぁと思っていたんですが、なんとBlheli_32が採用されていました。
Blheli_32って何が違うの?と言いますと、そもそも何もしなくたってPWMフィルターが利用できるんです。結構前からBlheli_32は販売されていましたが、ようやく3インチクラスでも普通に利用される様になる時代になって来たという事でしょうか。
勿論ながらPRMフィルターも利用可能ですので、何か面倒な事をする必要すらありません。設定するのみです。
ちなみに私はBeta95XフレームなどのFCはBlheli_32を利用してPRMフィルターを導入しています。
モーターが1407 3600kvでアクションカム積んでフライトできる
今まで私が紹介していた3インチのドローンは、1408 4000kvのドローンが多かったでのですが、こちらは1407 3600kvで一回り小さなモーターを採用しています。
その分、ドローン自体の重量も抑えられますし、それでもRuncam5などのアクションカムと搭載してフライトする事は可能です。最近レビューしたメガフープも1407 3600kvですがダクト外しアクションカムを搭載してのフライトでも全く問題ありません。(誤解ない様に、重いには重いです。それにGopro Hero7などはキツいです。)
尚、機体のトッププレートに付いているステーみたいなところに、バッテリーストラップでアクションカムを止められます。つまりは何か特別な事をする必要はないですし、まだ軽量化も可能という事になります。
カメラがRuncam nano 2で軽量カメラを採用している
実は私はCaddx EOS 2が苦手でなので、機体の軽量化の為に採用されてるカメラがRuncam nano 2という点は良いチョイスをしてくれたなぁっと思っています。
EOS2は最近慣れて来ましたが、フライトしていると酔っちゃうんですよね。
HGLRC XJB-145MMは価格がお手頃で購入し易い!
再度の掲載ですが上記のスペックで$149.99はコスパ良く見えます。
「HGLRC XJB-145MM」は基本的にFPVで練習しながら飛ばして、慣れて来たらRuncam5などを載せてフライトするっていう事が可能です。
フレームも軽めの好きな物へ変更しても良いと思います。
少し脱線しますが多分ESCはManbaよりも小型のタイプで、FCはどれを選んでも大丈夫だと思っています。HGLRC XJB-145MMに採用されているフレームは後ろ側にぴったり支柱がある為に大き目のESCは載らないはずです。
まとめ
これから購入する人は「Diatone GTR349」との睨めっこになりそうですが、どちらも選んでも良いですしけども「HGLRC XJB-145MM」も十分に選択の余地ありだと思っています。
余計な事考えなくってもU199になりますので、個人的には興味津々です!(多分、レビューします。)
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