こういう記事を書くと、検索ランニングに引っかからないと解っていつつ記事にしたいと思います。
現在の流行は3インチの空撮機に流れが変わりつつあると思っていますが、私は3インチの空撮機はCineQueen4kにGoPro Liteを積んで飛ばしていて、現時点では多少の物足りなさは感じつつも満足しています。
ちなみに、3インチの空撮用にフレーム選びを迷っている方がいましたら、CineQueenのフレームがおすすめです。
今度は、モーターサイズを1404に変更すべく、軽量の4インチドローンを自作しようかと思っていたら販売されていた事に気がつきました。
興味が湧かないと、販売していても気がつかないものですね〜。
では、早速みて行きましょう!
軽量の4インチのドローンが欲しくなった理由
先日、山頂から3インチのCinaQueen 4kにGoPro Liteを搭載してドローンを飛ばしました。
難なくフライトしている様に思えますが、自分のフライトしている場所が解らなくなったり、もう少しサイズを大きくしないと辛いなぁと痛感したりと、いくつか問題がありました。
そこで、1404モーターを利用した4インチ機が欲しくなった訳です。
色々と調べてみると、4インチのロングタイム、ロングレンジのドローンが海外で流行っている事に気がつき調べてみました。
ポイント
3インチの4kドローンが欲しくって自作は不安という方は、CineQueen 4kは真面目におすすめです。
ダクト外してKigaruDroneで販売しているGoPor Liteのマウントを取り付ければ、あっという間にFPV空撮ドローンの出来上がり。
しかもRuncam HyBird 4kで録画も出来るので、保険にもなりますので。
Micro Long Range 4 Inchの特徴
Micro Long Range 4 Inchの特徴は、以下の通りです。
パーツ構成と特徴
- 軽量フレーム
- 1404モーター
- Gemfan 4020などの2羽ペラ
- GPS搭載
- モーターのKv値は低め
- スペック的には3羽ペラも行けそう
という感じです。
バッテリーは大きめを利用して、超ロングフライトを可能にした空撮機というイメージです。
iFlight Chimera4 LR Micro Long Range 4 Inch
iFlight Chimera4 LR Micro Long Range 4 Inch
まずは、iFlightからですが、重量は151.4gでアンテナなどを外したらもう少し軽量になりそうですが、4S650mahを利用すると200gを突破することは間違いなさそうです。
フレームアームが4mm、ESCが35Aと言ったところで、重くなってしまいっている様です。
でも4mmアームは非常に魅力的で、いずれは「iFlight Chimera4 LR」のフレームを利用したいと思っています。
GEPRC Crocodile Baby 4 Inch Analog LR
GEPRC Crocodile Baby 4 Inch Analog LR
続いて、GEPRCです。
個人的にはCineQueenを購入してからイメージが変わって、非常に良いバランスのドローンを販売しているメーカーだと思っています。
ちなみに、65mm辺りのフープが得意なメーカーとクワッド系が得意なメーカーま全く違うので注意が必要です。
少し脱線しましたが、「GEPRC Crocodile Baby 4 Inch Analog LR」は、145.5gでもう少しで4S650mahが利用できそうです。
「GEPRC Momoda 5.8g LHCP」が4gくらいなので、もう少し!ってところですね。後5gくらいですが、どこかで軽量化できないものでしょうか。
カメラ、VTX、レシーバー無しタイプだと、125gなので利用するパーツを選定すればU199に収まりそうです。
この辺りが限界でしょうか。
まとめ
この辺りが実現できると非常に面白味が出てくるなぁって感じています。
1404モーターであれば、ちょっと思いカメラも持ち上げられそうですよね?360度カメラとか(笑)
規制の事もありますので、そのうち、日本でもこのクラスのドローンが注目されるんじゃないでしょうか。
正直、日本で5インチフリースタイルが出来るところなんて、凄く限られてますし、私の近くにはその環境はありません。
なので、多くの方が行き着く先はU199の限界がどこなのか?という事だと思ってます。って事で購入してみたいと思います。