BETAFPVから3月30日に販売開始となったBETA65X HDが手元に届きましたのでレビューして行きたいと思います。
BETA65X HDは65mmのフープタイプの2S(1Sバッテリー×2個)のマイクロドローンで、既にレビュー済みのBETA65X FPVのHDバージョンとなります。
HDカメラも軽量タイプになっていて、ドローンの重量は30gとなっている為に楽しいフライトが出来るのでは無いかと期待しています!
マイクロドローン|BETAFPV BETA65X HDをレビュー!
まずはリンクからご紹介です!
BETA65X HDはAmazonでも購入可能になると聞いていますが、記事掲載時点ではリストアップされていません。
BETAFPV BETA65X HDのスペック
別の記事でも紹介していますが、おさらいも兼ねての掲載です!
Specification
- Item: Beta65X HD
- Weight: 30g (without battery)
- FC: F4 AIO 2S FC
- Frame: Meteor65 Frame
- Motors: 0802 14000KV Motor
- Props: Gemfan 31mm 3-blades props 1.0mm shaft hole
- Camera: Betafpv Nano HD Camera
- VTX: M01 V2 VTX
- Canopy: Canopy for Nano HD Camera
- Receiver Option(Internal): Frsky FCC/ Frsky LBT/ Futaba/ PNP
- Receiver Option(External): DSMX/ Flysky/ TBS Crossfire
- Batteries: 2pcs BT2.0 300mah Batteries
- Camera & VTX
重量自体は30gとFPVバージョンよりもかなり重い印象です。
但し、BETA65X HDの兄弟機、BETA65 Pro 2は2Sで24gでしたので、たった6gの重量増加でHDバージョンとなった事を考えるとかなり軽量なマイクロドローンとなっています。
うんうん。BETA65X HDはある程度のフライトも期待できそうですね!
BETAFPV BETA65X HDを開封
では「BETAFPV BETA65X HD」を開封して行きますね。
BETA65X HDは以前にレビューしたBETA65X FPVと同様のカジュアルなケースで届きました。前回は少しBETA FPVっぽく無いなぁと思いましたが、もう慣れちゃいましたw
ケースから取り出してみました。パッケージは以下の通りです。
- 1 * Beta65X HD Whoop Quadcopter (2S)
- 1 * Spare 31mm 3-blades props (2CW+2CCW)
- 2 * BT2.0 300mAh 1S Lipo batteries
- 1 * BT2.0-PH2.0 Adapter Cable
- 1 * Spare Canopy
- 1 * Screwdriver
購入前に確認しろと言われそうですが、予備プロペラや予備キャノピーが同梱されていた事に驚きました。BETAPFVっぽくないセットですが、初心者も手軽に遊んで欲しいという事なのかも知れませんね。
BETAFPVはとてもユーザー寄りになってきたイメージです。こういうの本当に大事ですね(*'ω'*)
BETAFPV BETA65X HDのドローン本体を確認
BETA65X HDの前からの写真です。
HDカメラを搭載している事もあってか、ちょっとぽってりしたキャノピーになっていました。なんかじゃがいも見たいですねw(ぉぃ
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BETA65X HDの横と後ろからの写真です。
少しピンボケしてしまっていますが、キャノピーの左後ろ側にカメラのDVRの基盤が見えます。ここからSDカードを挿入ですね!
バッテリーホルダー1Sバッテリー分のみでバッテリストラップと言うか硬いゴムの様なもので2個目のバッテリーを取り付けるタイプです。
結果、フレームはMeteor65と同製品が採用されています。
バッテリーと取り外すとFCが見えますが、F4 1-2S AIO Brushless Flight Controllerが利用されていました。
BETA65X HDの重量がバッテリー抜きで30gです。
バッテリー込みでは46.9gとなりました。やっぱりこれくらいのマイクロドローンで気軽に公園とかでフライト出来るのは非常に魅力的です。
また、室内撮影の方が向いていると言う事ですので、ちょっとした空間でサクッと撮影出来るのは良いですね!(今度、行きつけの美容院でフライトさせて貰おうかなぁ♪)
BETAFPV BETA65X HDのBetaFlight設定
続いては、BETA65X HDのBetaFligh設定を確認して行きましょう。
ファームウェアは4.1.0となっていました。
ポート
ポート設定は至って普通ですw
基本設定
BETA65X HDの基本設定を確認すると、PRMフィルターが導入済みな事が解ります。フライト時間を伸ばすた為の工夫ですが、既にデフォルトになりつつありますね。
自分で設定する必要がないのはとても嬉しいです。
電源・バッテリー
まー、普通ですねw
敢えて言えば、電流計はないと言うところでしょうか。このクラスなら不要ですね。
特段、変更する必要もありません。
PID設定
PID設定についてはプロファイル1のみセットされていました。スライダーは有効になっていないので、専用設定を入れ込んでいるんでしょう。
一旦、このままフライトして見たいと思います。
レートプロファイルも少し変更されていますね。うん、Exspのみ調整したいと思います。
好みの問題ですが、私は0.2位でフライト予定です。
フィルター設定もこのままで問題ないでしょう。
受信機
チャネルマップ含め、そのままで良さそうです。RSSIチャネルもこのままで大丈夫かな?(既に忘れ始めているw)
モード設定
こちらも好みの問題ですが、私はAirモードをAUX2にする予定です。
OSD
真ん中のホライゾンのマーク?があるので、それは消しておきましょうか。その他の配置はお好みですね!
タイマー設定のアラームは私はいつも通り2分or3分で設定しておきたいと思います。
- ソース1:0(無効)
- ソース2:2 or 3
と言う感じで設定します。
まとめ
今週末にはフライトしたいと思いますので、乞うご期待を(๑˃̵ᴗ˂̵)b