3S ToothpickのHappymodel Larva X HDが届きましたのでレビューします。
Happymodel Larva X HDは少し面白いドローンで、付属のパーツを利用する事でフープタイプになります。また、手元にドローンが届いてから気が付いたんですが、キャノピーを変更してダクトを付けないと3インチのペラが付く!
スペック的にどうなのか?と気になったりはしますが、飛ばしてみて確かめてみようかと思っています。
実はHappymodel Larva X HDは購入したのを完全に忘れてしまっていて、届く予定もない日に届いて驚いたという経緯が。(。>﹏<)
届いてビックリ、Tattu 3S 450mahが2個付属していました。結構なお得感のあるセット担っています。
では、気を取り直して行きましょー!
Happymodel Larva X HD 125mm F4 2-3S Toothpick HD Whoop
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Larva X HDのスペック
仕様:
- Brand Name: Happymodel
- Model: Larva X HD
- Item Name: Larva X HD 125mm F4 2-3S Toothpick HD Whoop HD 2in1 FPV Racer
- Wheelbase: 125mm
- Size: 105x105x35mm (without propellers)
- Weight: Toothpick style ductless 63g (without battery)
- Whoop style ducted 79g (without battery)
- Motor:EX1203 6200KV Motor
- FC:Crazybee F4FR PRO Flight Controller(2-4S 12A)
- VTX:5.8G 40CH 25-200mW VTX
- Caddx Baby Turtle Camera
尚、レシーバーは選択、VTXは「Whoop_VTX」が利用されていました。
付属品:
- Larva X HD FPV Drone
- 2x 3S 11.1V 450mAh Lipo Battery
- 5.8g Micro UXII Antenna
- Propeller Disassemble Tool
ちなみにきちんと記載がされていませんが、ブザーがデフォルトで装着してあり地味に嬉しかったですw
実は最近は3インチクラス以外は、ほぼブザー無しで飛ばしてます。
5インチにも付けないので、実質3インチのみブザー利用でその他はDshotでモーターから音を鳴らしてます。特段困る事も無い事に気がつきました。。
Larva X HDを開封
箱から取り出して見ました。
沢山のアイテムが入っていて驚きです。ネジ類の予備も沢山付属していたりするので非常に有難い内容になっています。
右側に見える輪っかがフープタイプへ変更する為のダクトで、触った感じは少し固めですが、簡単に割れる様には思えませんでした。
バッテリーは皆さんお馴染みの「Tattu」です。単品購入でもそこそこしますので、全体的なコスパとしては非常に良さそうです。ドローンと同梱なので配送に影響しないのもグッドです。
Larva X HDを前から撮影しました。
Cameraはフープタイプの菱形からのFCからねじ止めされているので「Caddx Baby turtle」のフープタイプだと思います。
続いて「Larva X HD」の横からの撮影です。
先ほどよりもFCが見やすいかな?45度回転して取り付けてあります。
取り付け方法の上からの順番です。
- VTX
- DVR
- FC
これを防振ゴムで挟みながら固定してありました。FCは振動はあまり拾わなそうな設計ですし、ネジは金属を採用しているので、クラッシュで折れる心配もなさそうです♪
逆サイドです。
手前側のカメラとFCの隙間に受信機が設置されていました。VTXにはMicro UXII Antennaが取り付けられていますので、映像の乱れも少なそうですね。
これくらいのクラスになると飛行範囲も広がる為、ホイップアンテナだと少し辛いので良いチョイスだなと感じました。
後ろからです。
こうやってみるとHappyModelっぽくない感じに見えますね。フレームは細身なので派手にクラッシュするとアーム部分が曲がる可能性もありそうです。
裏面です。
バッテリーストラップ仕様、カーボンフレームには付属のスポンジを装着しての取り付けですね。
FCは45度回転しているので、面白いビルドだなという様に思いました。個人的にはもうタワー型を採用しても良いんじゃないかとも思いますが、HappyModel製のFCを利用するなどの理由もあるんでしょうね。
Caddx Baby turtleのアップ映像です。個人的にはNanoサイズはBaby turtleが好きですが、暗いというか明るいところと暗いところが混ざるところでの撮影はRuncam の方が綺麗に撮れる様です。
ただ、ToothPickであれば外でのフライトで上記に書いた様なシチュエーションもあんまりないかな?とも思うので、moccaとしてはCaddx Baby turtleで全く問題なしというか満足です。
重さは62.8gなので、特段軽いという感じではありませんね。
やはり特徴はフープにも変更できる。3インチのペラも取り付けられるという辺りでしょうね。しかもキャノピーを付属のTPU製に交換した方が綺麗に撮影出来そうな気がしてますw
まとめ
最近ドローンを飛ばせてなくって困っていますが、今週末から来週半ばまで雪になりそうなので、「Lavar X HD」のフライトは再来週になりそうです。。(。>﹏<)。
誰かドローンドーム作って下さいw