最近「Fatchark HDO」を購入してからてっきり出番が減ってしまった「Eachine EV200D」ですが…。以前より受信機1つにしたらどうなるの?とか、他の受信機利用して見たいとも思っていましたの色々と試してみる事にしました。
「Fatshark HDO」用に新たに「True-DX」を購入した事で「True-D」が余った事もあり折角だから「Eachine EV200D」に取り付けみようかと。
現在所有している方にも、今後購入する方への参考にもなればと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
尚、今回の記事はかなり写真多めです!
Eachine EV200Dを色々とカスタマイズしてみる!
Eachine EV200Dの電池持ちが悪いので受信機を1個外してみた!
Eachine EV200Dと言えば電池の持ちが鬼の様に悪い事でも有名ですしmocca自身も相当悩まされました(。>﹏<)
そこで以前より考えていた案で、最近Twitterなどでも話題に上がってた「受信機を1個外したらどう?」を試してみました。
こちらはデフォルトのEV200Dで化粧カバーが取り付けられています。これを外しちゃいましょう。
外すとこんな感じで受信機に蓋がついて止まっています。
受信機部分のみ拡大すると蓋がついているのは解りますよね?
蓋を外せば受信機が取れます。今回は左側のみ残して右側を外しました。
受信機は普通に引っ張れば取れました(*'▽'*)b
受信機を2個つけていた場合の電流をチェッカーで測ると1.5Aですが受信機を1個外してみると…。
おぉ〜。消費電力下がりましたね。どのみちmoccaは左側の受信機しか使ってなかったのでこれで十分ですw
電池持ちも改善される事でしょう♪
Eachine EV200DにTure-Dが利用できるか試してみた!
続いて受信機変えられるんじゃ無い?って事で手持ちの「FuriousFPV True-D」を取り付けてみる事にしました。
Ture-Dって、機体にバッテリーが残っていて電波を受信出来ていれば機体の捜索モードがあったり、電波が弱くなると音で知らせてくれたりと何かと便利なんですよね。
機能を確認する為に個人的にマニュアルを日本語化していますので良かったら参考にしてね。
[box class="box28" title="合わせて読みたい"]
【FuriousFPV True-D】のマニュアル日本語化(メモも兼ねて)
先日「FatShark Dominator HDO」と一緒に手元に届いた受信機の「FuriousFPV True-D」が全く使い方が解らないのでマニュアルを日本語化しておく事にしました。 FPVGog ...
[/box]
まずはTure-Dのカバーを取り外します。
一瞬、プラスチックのバーを割らないとダメかなぁ?って思ったんですが、写真の様に引っ張れば真ん中のバーが取り外せます。(moccaは予備カバー持ってたので割っちゃう寸前でした…。)
受信機を取り外したらEV200Dに取り付けましょう。写真右側の端っこが少し浮いているのが気になりますが、結果は大丈夫でした。
別途、EV200Dに化粧カバーが付属していて、受信機のところがクリアーになっています。それを装着すればこの様な感じになります。
少し基盤が出ているのとモニター部分がピッタリくっついている感じですので、ぶつけたりしない様に注意した方が良さそうです。
稼動時の電流を測定してみました。1.23Aと純正の受信機1個と比較すると高めになっていますが、それでも純正2個よりも消費が低く抑えられています。
EV200DでTrue-Dを利用する際の最大の注意点!
これを忘れちゃうと問題なんですが、「EV200D(RP-SMA)」と「True-D(SMA)」で受信機側のコネクタ形状が異なります。
今まで利用していたアンテナを流用するのであれば変換用のコネクタの準備が必要です。またはTrue-D用にアンテナを購入しましょうね。
ちなみにmoccaはこちらを利用していて、2本セットのタイプですのでこれさえ購入してしまえば良く色々悩まなくて済むというメリットがありますw
ImmersionRC SpiroNET V2 5.8GHz RHCP Diversity Bundle Omni 8dBi Patch FPV Antenna
まとめ
EV200Dもまだまだ現役で行けそうですね♪
電池持ちの問題の解決や機能が豊富な受信機を利用したい方は、是非、試して見てね(๑˃̵ᴗ˂̵)b