【技適プロポ】Jumper T16 Plusのレビューをしていますが、モデルデータの作成までで止まってしまっては面白くないかな?と思って、最大スロットルを調整する方法を記事にしたいと思います。
BetaFlightでも対応可能ですがどうせならプロポ側で設定出来るようにしておいて、その状況や利用するドローンに応じて変更出来た方が便利かと思いました♪
今回の説明はJumpreT16のJumperTXだけではなく、OpenTXでも同様の方法で最大スロットルの調整(制限)が可能です(๑˃̵ᴗ˂̵)b
Jumper T16 Plus スライダーノブで最大スロットルを調整
Jumper T16 Plus with HALL Gimbals Open Source Multi-protocol Radio Transmitter(MakerFire)
MakerFireさんのご好意でクーポンコードを頂きました。「MKMCDT16P」で割引になります。
プロポ側でS1スライダーを利用して最大スロットルを制限する
今回の説明は基本的な操作はできる事を前提としていますので、操作方法が解らない方は前回までの記事を読んで確認して貰えると助かります。
まずはモデルデータ内の「MIXER」に移動します。
ENTERボタンを押して「Insert After」を選択しましょう。
以下のイメージの様に設定します。
- Source:S1
- Weight:25%
- Offset:75%
- Mulchplex:Multiply
続いて先ほど追加した行の上で再び「Insert After」を選択します。
以下のイメージの様に設定します。
- Source:S1
- Weight:25%
- Offset:-25%
- Mulchplex:Add
これで「S1」スライダーを利用して最小の場合はスロットル50、最大の場合には100で操作する事が可能になります。
また、各Mixerにスイッチを割り当てる事でオン、オフを設定する事も可能です。
まとめ
75mmフープを室内で飛ばす場合などに利用したり、ESCが気になる機体では75に制限するなど用途は幅広いと思います。
ピーキーな機体こそ、この様な設定が役立つ筈ですo(`ω´ )b