先日からレビューを始めているMegawhoopと呼ばれているドローンですが200g未満で飛ばす為の準備が整いました。
200g未満とする事で色々な障壁を気にせずにフライト可能にしたいという思いですが、いくつかポイントがあるので、今後の3インチドローンの為に記事にしておきたいと思います。
Reptile CLOUD-149 149mm 3inchの重さ対策
Reptile CLOUD-149 149mm 3inch 4S 20A BLHELI_S Mini F4 1200TVL Camera PNP FPV Racing RC Drone
今回もviva-hibato(@viva_t)にご協力頂いています!本当に感謝です!
一番驚いたのはビルドの綺麗さ。ここまで綺麗にビルドしてあると流石にフライトにもプラスになりそうだと思いました。
作り手の本職の方が作るとこんなにも違うんだと本気で驚きました。
カメラは「Gopro Hero 6 Black」お借りしましたのでこちらで撮影に挑みたいと思っています。
また、昨日の記事で紹介した「Reelsteady Go」についてもGopro Hero6 Blackではドローンの振動の影響を受けないという記載があるので手振れ補正についても再検証を見ますね。
Gopro Hero session5の映像をReelsteady Goで手ブレ補正してみた!
Gorpoで撮影した映像をAfter Effectで手ブレ補正出来るソフト「Reelsteady Go」を利用してみました。 Reelsteady Goではジャイロセンサーや加速度センサーの情報を利用 ...
でも少しづつですが個人的にはGopro7で良いんじゃないかと思っていますが。。w
Megawhoop Reptile CLOUD-149の軽量化
まずはドローンの重量を最小限に抑えた状態での計量結果ですが「195.1g」と約5g余裕があります。今回vivaさんが行ったカスタム内容をご紹介しておきます。
- カメラは軽量のCaddx EOS2に変更
- VTXは軽量のTBS UNIFY PRO32 NANOへ変更
- ネジ類に軽量のアルミネジへ変更
- バッテリーケーブルをTX30へ変更
という内容となっていてこれ10gくらいの軽量化となった事が解りました。VTXは軽量であれば良いので、「Runcam TX200U」などでも良いですね。
ちなみにM3アルミネジは「アルミ/生地 (+) ナベ小ねじ (全ねじ) M3×15 (10本)」だと思います。
そして私はそこから更に調整してVTXのアンテナをホイップアンテナから付属していたネジタイプのアンテナへと変更した状態です。
私の手持ちのバッテリーではこれでギリギリという状態になっています。
Megawhoop Reptile CLOUD-149をみて思う事
Megawhoopのドローンを200g未満でフライトするのであれば、Reptile CLOUD-149一択だと感じました。
実はReptile CLOUD-149はフライトコントローラーとESCが小さいタイプを採用しているので、これだけでアドバンテージに繋がっています。3インチでは200gとの戦いになるので有名メーカーの商品が良いという事よりも如何に200gにするかがポイントになってくるかと思っています。
また、ペラでの重さも全く違っていて付属のペラは13gくらいありますが、Gemfanのペラで約7gと半分程度の重さになります。
こうなってくるとアイテムの選定が非常に重要で、ポイントを抑えながらチョイスして行く必要がある事が解りますね。
私はペラをGemfanに交換したので、190g前半のドローンになったという事になります。するとネジ類なども付属のものでも大丈夫かも?とか、VTXは付属のものでも良いかも?など少し選択肢が広がりそうです。
まとめ
後は天候が良くなる事を祈りつつ、フライトに出かけたいと思いますo(`ω´ )b