以前からドローンにGPSを搭載してGPSレスキューを出来る様にしたいと思っていたんですが、ようやく重い腰を上げてチャレンジしてみる事にしました。
GPSで座標を確認できる。距離を確認出来るなどのメリットもあり、屋外で飛ばす方などは重宝するのでは無いでしょうか?
私もどの程度まで飛ばせるのか気になる時も多くあるので、試してみる事にしました。
尚、現段階では実際にフライトはしていませんので、メモを兼ねての記事となります。(いや、私、忘れちゃうので。)
ドローンにGPSを付けてみる|GPSレスキューがしたい!
Beitian BN-880 Flight Control GPS Module Dual Module Compass With Cable
現段階ではお守り程度の期待しかありませんが、実用面に耐えうる物なのかも見極めて行きたいと思います。
今回利用したのは「Beitan BN-880」にしていますが、もっと小型の「Beitan BBN-220」でも良い気がしてなりません。かなり前に購入していますので、何故、こちらを選択したのかは今となっては不明です。。
配線方法
5V、GNS、TX、RXを接続をFCの該当ポートに接続しました。他の配線は接続していませんし、調べ切れていません。
ちなみに間違い易いので補足を。
- GPS側のTXはFC側のRXへ接続
- GPS側のRXはFC側のTXへ接続
後、FCによってはRXがESCとの繋ぎに利用していたるするので、マニュアルを良く確認して下さい。
Betaflightの設定方法
私はBetagflight 4.1.1を導入していますので、Betaflight confitgrator 10.6.0を利用しています。皆さんはファームが対応した物を利用して下さい。
私はUART3に接続しましたので、ポートタブのUART3のセンサー入力で「GSP」「57600」に設定しました。
基本設定タブのGPSでナビゲーションとテレメトリー用のGPSを女、プロトコルをUBLOXに設定しました。
接続と設定に間違いがなければ、バッテリーを接続するとBetaflightの上の所の「GPS」マークが点灯します。うん、取り敢えず成功です!(ちょっとハマって3時間くらい掛かりました。)
モードタブでGPSレスキューをオンにします。
フェールセーフに適応する場合には、事前に動作確認後にオンにして下さいな。初めはフープとかに乗せて試したりしてからが良いかと思います。
BetaflightのOSD画面で色々と設定できます。緯度、経度なども表示出来ますので、必要な項目をオンにしておきましょう。
私はホームとホームからの距離、GPS捕捉数、速度などを表示して見ました。
実際にGPSを捕捉してみる
夜だったので飛ばしたりはしていませんが、実際にGPSが機能するのか確認して見ました。
取り敢えず正常に機能する事が確認出来ましたので、近々外で飛ばしてみたいと思います!
緯度、経度はマスクしてありますw
まとめ
これを機に可能な限りGPSを搭載する様にして行きたいと思います。これで何処に落ちたかも解る様になりますし、距離も確認出来る様になるので便利ですよね!
次は小型の物を購入してフープに搭載してみたいと思います!