FPVしているとゴーグルのバッテリー問題に直面すると思います。
先日記事にしたEV100ゴーグルのバッテリー(電池)を購入しようにも日本には発送して貰えない。つまり付属のバッテリーの寿命が来たら何かしらの対策が必要になるわけです。
今日はEV800Dを分解して見ましたが、Lipoバッテリーが入っていたのでこちらも2Sのリポバッテリーを日本で購入するか、今回ご紹介したFuriousFPVのSmartPowerCaseやFatsharkのバッテリケースを利用するしか手段がないって事になるんですよね。
もしくは…。モバイルバッテリーとも思いつつも7.2vも出せる代物があるものやら…。って事になる訳です。今後、誰しもがぶつかる壁になるでしょう…。
FPVバッテリーケース
FuriousFPV Smart Power Case
Smart Power CaseをBanggoodでみてみる
FuriousFPVから販売されている18650用のバッテリーケースです。
機能はなかなか優秀。
Smart Power Caseは、高品質で長時間の18650セルを利用し、バッテリの交換を容易にし、バッテリを最も必要とする場合には問題なく移動できます。
バッテリステータス、電圧、電流、コールサイン、使用容量を提供する機能搭載のOLEDディスプレイを搭載したFurious FPVスマートパワーヘッドセットケースはあらゆる種類のゴーグル用に設計されています。スマートON / OFFボタンを搭載してゴーグルをオン/オフするので、パワーボタンを調整するためにGoogleをハックする必要はありません。
Smart Power Caseは、セルあたり3.5V、3.7Vおよび4.0Vの設定可能な電圧オプションを備えた低電圧警告を内蔵しているため、電池の消耗を防ぎ心配なく飛ばすことができます。バランスジャックを使用して充電することもできます。
電圧も8.4-8.7vで設定が可能だったりしますし公式ページに利用方法載っています。低電圧アラートやカット機能もあり、電池を傷める心配がないところもポイントかと思います。
リチウムイオンバッテリーってちょっと使い方気をつけないとですし…。できればケーブル長くして利用したいかなぁ。ま、温度管理も出来るので大丈夫かね?
それはリチウムマンガンバッテリーを利用するっていう方法もあります。リスクについては各自で調べて下さい。
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リチウムマンガンバッテリーは2本接続での利用はダメだと記載がありました。結果、リチウムイオンバッテリーのみでの利用という事になるかと思います。
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洋風堂 バッテリーケース
価格7,500円で機能は良いです。
USB入力、定電圧カット、充電時も満充電になれば自動的に停止します。バッテリー付き。
Fatshark 7.4V 18650 Li-ion Cell Battery Case
Fatshark Battery Caseをbanggoodみてみる
保護回路を備えていない2 x 3.7V Li-Ion 18650スタイルのセルが必要で 専用の18650スタイルの充電器を使用します。
バッテリを取り外して充電する必要がありますので別途、充電器が必要になりますね。ついでにケースに入れたままではバランス充電ができないのでそれを加味する必要もあります。
7.4V公称電圧、標準のFat Sharkバッテリー パックのようなヘッド ストラップで利用できますが、レビューを見ているとパツパツのようですw
だったらFuriousFPVのバッテリケースでも良いじゃんって事になるんですが、有名メーカーなのでなんだか安心感があるっていうか…。
リチウムイオンバッテリー
リチウムイオンバッテリーには賛否両論あります。
利用時には自己責任となりますので取扱には十分に注意をお願いします。
充電器はこちら
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保護回路付きの場合、電池の長さが異なります。18650とは保護回路なしで電池の長さが65mm前後となり、上記のバッテリケースでは保護回路なしの物を利用する事となります。
洋風堂さんのバッテリーケースは電池が付いていると思いますが、各自で確認しての購入で。
尚、Fatsharkはリチウムイオンバッテリーも販売していますので、ep-modelsさん辺りを調べて下さい。
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まとめ
安全に利用できる商品を選ぶ事が最優先ですね。