ようやく私の手元にもMacBook Pro 13インチ 2020が届きました。
今まではMacbookを利用していた事もありそれと比較すると動作も快適ですし、悪評高いTouch Barも私は馴染む事ができて、むしろ便利だと感じたりもしています。
FCPXの出力も今までのMacbookと比較すると爆速で10分程度の動画も5分もあれば完成と十分満足出来ていました。
ただ、FCPXを10分程度の時間利用していると、レインボーカーソルが多発していまして、その問題を解決したく、本日アップルのサポートに問い合わせをして見ましたので、その結果を記事にしておきたいともいます。
MacBook Pro 13インチ 2020のFCPXレンボーカーソル問題
私が購入したMacBook Pro 13インチ 2020とFCPXが抱える問題
現在、MacBook Pro 13インチ 2020(第10世代)を購入した全ての方に発生してしまう問題で、FCPXを10分程度利用しているとクリップなどを移動したり、変更したりするとレインボーカーソルがくるくる回ってしまう。
アプリを再起動すると一旦は解決できますが、また10分程度経過すると同じ状況が発生してしまいます。
参考用に以下が私のMacBook Pro 13インチ 2020のスペックです。
ハードウェア構成
- 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
- True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
- Touch BarとTouch ID
- Intel Iris Plus Graphics
- 32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
- 512GB SSDストレージ
- Thunderbolt 3ポート x 4
- バックライトMagic Keyboard - 日本語(JIS)
SSD以外はフルスペックとしましたので、CPUのパワー不足、メモリ不足などは考えられません。
FCPXのレインボーカーソル問題をアップルのサポートに問い合わせて見た
結論からですが、現在は解決できていません。
本日、チャットで問い合わせをしましたが、FCPXの専門サポートへ電話で連絡をして欲しいという回答があり、サポートの方とお話をしました。
現在、多くの方からの問い合わせがあるという事でした。
- MacBook Pro 13インチ 2020の第10世代 のみで発生していて、16インチや第8世代では発生していない
- FCPXでの問題は把握している
- 昨日のOSアップデート(Catalina 10.15.5)では解決に至らなかった
- 原因は特定しているが、いつ解決となるかは解らない
担当者の方のお話では、FCPX側のアップデートで解決する可能性があるという事で暫くお待ち下さい。という事でした。但し、いつ解決可能となるかの具体的な時期については解らないという事で様子を見るしかなさそうです。
解決出来た際にはご連絡を頂ける事になっていますので、情報をキャッチ出来たらブログでも記事にしたいと思います。
アプリの再インストールや設定を変更したからと言って変わるものではないそうなので、色々と試しても時間が勿体無いので解決するまで我慢しましょう。
まとめ
FCPXを仕事で利用している様な方は、現時点ではMacBook Pro 13インチ 2020を購入するのは避けた方が良さそうで、解決してからの購入をオススメします。(本気な方は16インチとかでしょうけど。。)
早く解決となると良いなぁ。。