Frsky XMやXM Plusの外部レシーバーを利用した際のRSSIの値が当てにならないので何とかならないかと思い、Twitterで投げかけたところ回答を貰う事が出来ました。
今日、レビューを終えて外部レシーバーFrsky XMを利用しているHX100をいつも通りに飛ばしてみるとRSSIが60くらいでRX Lossが頻繁に発生しました。今思えばだいたいこれくらいの数字で電波切れが発生しているなぁと思い始めました。
返信頂いた内容を元に調べて見たところ、BetaFlight側で設定の変更が必要だという事が解りましたので記事にしておきたいと思います。
Frsky XMやXM PlusのRSSI修正方法!
もしかすると多くの方が困っているのでは?そして実は当たり前の事なのでは?と思っています。動画を見ているとRSSIをしっかりと表示出来ている方もいる事に気がつきました。
今回「bedroom-flyer(BDrF)さんに教えて頂き、大変感謝しています!有難うございます!
Frsky XM+ RSSIのスケーリング修正方法
まずは教えて頂いた通りにBetaFlightでRSSIの値を確認してみます。BetaFlightのCILで以下を入力。
set rssi
rssi_scaleは100、rssi_offsetは0になっています。
ネットで色々と調べてみると、このままだと50が0となる事となる様な記載を発見しました!スケールの修正方法は以下の通りとなります。(まだ、実際に飛ばしていないので次、飛ばす際に確認します。)
set rssi_offset = -100
set rssi_scale = 200
ちなみに送信機のTaranis側も同様に設定すると正しく値を取る事が可能な様です。
他の機体も確認して見たところスケールの習性が必要だった!
ついでにHappyModel Larva Xも確認してみたところ同じじゃないですかw
という事はほぼ全ての機体で同様の事が発生しているという事になろうかと思います。すると知っている人は必ず修正している項目なんだという結論に至りました。
まとめ
きっと、知っている人には当たり前のこと過ぎて記事になっていないんだろうなぁと思った次第です。