FPVカメラ申請

ドローンのFPVをする為に開局申請をしよう!技術適合保証書取得編

BETAFPV_Z01_AIO_Camera_外観1

総務省の電波利用 電子申請「電子申請・届出システム Lite」への登録が完了したら、続いて技術適合保証書の取得に入ります。

今回はBETAFPVの「Z01 AIO Camera 5.8G 25mW VTX」にて申請をしていきます。こちらのカメラは侍ドローンさんから系統図付きで販売されている為に利用する事にしました。

ついでにTX02についても申請しておく事とします。

総務省の「電子申請・届出システム Lite」でファイルを作成

「電子申請・届出システム Lite」へアクセスし情報登録

既にお馴染みの「電子申請・届出システム Lite」へアクセスし「申請・届出」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

ようやく来ましたね。左側の「開局申請」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「新たに申請手続きを開始します。」&「必要事項の全てを最初から入力」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「宛先」&「担当部課」を選択します。(多分、何処の通信局も担当部課は1つだけですね)

開局申請 総務省 電波利用申請

「登録済みのユーザ情報を自動入力」を選択すれば以下の項目は簡単に入力できます。

開局申請 総務省 電波利用申請

「欠格事由の有無」&「申請(届出)者名等を入力します。(サクサク行きましょう!)

開局申請 総務省 電波利用申請

「無線従事者免許証の番号」を入力しましょう。

開局申請 総務省 電波利用申請

「無線設備の設置場所…」は「申請者情報から自動入力」、移動範囲「移動する」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力」を入力します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「呼出符号」は入力不要。「移動する送信機の台数」を入力します。(1台の場合は「1」で)

開局申請 総務省 電波利用申請

「工事設計書編集」を選択します。(そ、そろそろ疲れが…。)

開局申請 総務省 電波利用申請

第1送信機「Z01 AIO Camera 5.8G 25mW VTX」の場合

以下は系統図に記載の内容を入力していきます。

「5800MHz」「F8W」と入力。

開局申請 総務省 電波利用申請

変調方式を入力します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「名称、電圧、定格出力」を入力。

開局申請 総務省 電波利用申請

必要書類を添付します。

開局申請 総務省 電波利用申請

2台申請する場合には「工事設計書編集」から再度繰り返し入力します。

開局申請 総務省 電波利用申請

(TX02はキャプチャー取り過ぎたので割愛します…。大変で…。)

開局申請 総務省 電波利用申請

ん?ここでも添付書類情報が、良く分からないので両方添付しておきましょうか…。

と思いましたが先ほどとファイル名が重複していると怒られましたのでこのまま進みます。

開局申請 総務省 電波利用申請

ここまで終わったらZipファイルに保存しましょう。

JARD 日本アマチュア無線振興協会 保証願書を依頼

保証願書を依頼しましょう

「JARD 日本アマチュア無線振興協会」へアクセスします。

そして「開設の場合」を選択します。

JARD 保証願書

「出願の日、出願者」を入力します。どんどん行きましょう!(あと少しです)

JARD 保証願書

送信機の名称を入力し保証対象にチェック、第2送信機がある場合はそちらも入力します。

JARD 保証願書

ファイルアップロード!5Mまでと怒られる。ズコー!

JARD 保証願書

申請が終わったら保証料4,000円を支払います。

JARD 保証願書

アマチュア局の保証のお知らせが届きます

数日すると以下の様なメールが届きます。

JARD 保証書

今回の申請では約2日程度でした。また、一部のファイルを修正頂きましたのでメールに添付のファイルを利用して総務省の電子申請・届出システムより手続きを行っていきます。

総務省の「電子申請・届出システム Lite」で書類を提出

「電子申請・届出システム Lite」へアクセスし開局申請

再度「電子申請・届出システム Lite」へアクセスし「申請・届出」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

左側の「開局申請」を選択します。

開局申請 総務省 電波利用申請

「新たに申請手続き…」「保存したファイルを読み込んで編集」を選択、ファイルを読み込みます。

開局申請 総務省 電波利用申請

そのまま進んでいくと送信の画面になりますので送信しましょう。

開局申請 総務省 電波利用申請

送信が終わると画面が切り変わります。

開局申請 総務省 電波利用申請

送信確認メール、その後に総務省から連絡メールが来ますので料金を納付しましょう!

後は郵送を待つのみです。お疲れ様でした!

 

 

まとめ

FPVは時間とコストが難点ですね〜。ドローン本体台も含めると結構な費用です。

でも皆さん同じだと思いますが、ここまで来たら後に引けないw

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