こんにちわ。mocca(@mocca_2017)です(✿╹◡╹)
皆さん、為替のFXでくるくるワイドって手法をご存知でしょうか?
moccaは仮想通貨を始める前は為替トレーダーだったんです。
MT4を利用したEAでの半自動トレードをしていましたが、最近M2Jの手数料が無料だという事もありM2Jのトラリピで半自動トレードで為替に戻ろうかと思い始めました。
くるくるワイドはめちゃくちゃ勉強した手法なので有りかなぁって思ってます。
為替FXでのくるくるワイドとは?
くるくるワイドとは、魚屋さんが編み出したヘッジトレード手法
トラリピを利用したヘッジトレード手法ですがとても理にかなったやり方です。
- 値上がり、値下がりを狙ったFXトレード
- 本体(上記1)の為のヘッジをトラップトレードで行う
- 利益から複利ロング、ショートトレード
簡単に言ってしまえば上記の3点で構成されています。
トラップトレードはMT4でEAを利用した手法や、M2Jの様な仕組みがあるFX業者を利用する事になりますが基本的にはMT4を利用してトレードします。
くるくるワイドのトレード手法の一例
めっちゃ上昇トレンドが終わった感があるからショートトラップから入ろうかと。上値は直近高値の111円目安で。
利益で本体作る戦略。
久々だからちゃんと資金管理しないと。
仮想通貨よりも税金安いのが良いね(笑)
— mocca (@mocca_2017) May 24, 2018
下値は104円目安なので5000円+証拠金で本体ロング1000通貨。
長期視点ではバンドの中で下落トレンド。
— mocca (@mocca_2017) May 24, 2018
105-111円、10銭幅のショートトラップ。61本、準備資金45万で開始予定。
上は本体ロングを作りながら追いかける。3万通貨の複利ロングが一旦の目安。
複利ロングの証拠金は4400円だけど準備資金の45万までは証拠金に当てれるので気にせず利益分から建てる。
つまりは10万通貨までは証拠金不要。
— mocca (@mocca_2017) May 24, 2018
くるくるワイドでは資金管理をしながら裁量トレードを交えて行なっていきますので、確定利益や相場が上や下に下がった場合の含み益、損益を瞬時に判断していく事が大切です。
ただし、本体ロングはトラップトレードでヘッジしていますので、長い目で見れば損をしないという事になります。
厳密には本体を建てる時に目処を決めているので、そこまで来たら損失確定です。
くるくるワイドのメリット
上記でも記載していますが、くるくるワイドは半自動トレードですしヘッジがありますので本来のポジションと逆の相場に動いたとしてもトラップトレードで稼ぐ事が可能です。
相場はトレンド2割、レンジ8割と言われていますので、両方を狙えるトレード手法です。
とは言いつつ、トラップトレードで利益を出し、それを元に裁量トレードで稼ぐのが醍醐味でしょう。
仮想通貨の場合には両建ては一般的ではない為、新鮮かも知れませんね(笑)。
まとめ
何故、こんな記事を書いたかというと、仮想通貨は雑所得に対し、為替FXは総合課税なので税金が安いというメリットがあるからです。
仮想通貨での神話「寝て起きたらお金が増えている」時代は終焉になりましたので、資金を分散しながらトレードを行なった方が良いのでは?
それならば過去に経験している分野にまた踏み込もうかなぁと思っている今日この頃です。
M2Jは6月30日まで手数料無料なので、取り敢えず豪ドル円でロングトラップ貼っときましたw
追伸:魚屋さんのブログの更新も止まっている様なので反響があれば詳細を書こうかと思います。