Insta360 Goのデメリットとしては、動画を60秒でした撮影出来ない事だったのですが、昨日のアップデートでFPVモードが追加され5分間の動画撮影が可能となりました。
5分間と言えばFPVドローンのフライト時間+αで名前からしても各種のドローンに搭載してフライトしてね。という意思が伝わって来ます(๑˃̵ᴗ˂̵)b
今まで3インチクラスまでで最軽量のアクションカメラは「Gopro Hero session5」辺りだったのが、「Insta360 Go」のアップデートで選択肢の幅が増えた事となりましたね!
メリット、デメリットも含めてご紹介したいと思います。
Insta360 GoのアップデートでFPVモードで5分の撮影が可能に!
Camera | クーポン | 価格 | 期限 |
Insta360Go | $159.99 | 11月30日 | |
DJI Osmo Pocket | $249.00 | 11月14日 | |
Feiyu Pocket | $159.00 | 10月31日 |
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Insta360 GoのFPVモードで5分間の動画撮影が可能に!
今回の「Insta360 Go」のアップデートで5分間の動画の撮影が可能となり、マイクロドローンを含むいわゆるFPVドローンで最軽量の手振れ補正カメラが誕生した事となりました。
例えばですが、Gopro Hero session5では約60g程度だったのが、Insta360 Goでは18gと驚異的な軽さです。最軽量&手振れ補正のカメラでの撮影が可能となり撮影の幅が一気に広がりました。
また、今後同様のタイプのアクションカメラが販売される可能性も出て来た事で、非常に興味深い内容となっています。また、FPVモードを名付ける辺り私達が楽しむジャンルのドローンが広く認知されている事にも驚かされました(๑˃̵ᴗ˂̵)b
Insta360 GoのFPVモードの設定方法について
Insta360 GoのFPVモードでの撮影は少し解り難いので説明しておきたいと思います。
Insta360 Goの通常の使い方で多いのはスマホとBluetoothで接続して、スマホ側から撮影を開始する方法だと思いますが、FPVモードの撮影は本体側のボタンを押す際の動作設定をする必要があります。
アプリ側で上記の様に設定する必要がありますが、私は誤操作防止の為に2回タップ、3回タップの操作を空(無し)に設定しておきました。
Insta360 Goはモニターが無い、アプリ側でも撮影状況を確認出来ない為に少し工夫しておく事をオススメします。
Insta360 GoのFPVモードでの撮影品質は?
Insta360 Goは超軽量+超広角+手振れ補正のアクションカメラとして有名ですが、このカメラにもデメリットと言いますか、弱点も存在していますので説明しておきたいと思います。
以下、FPVモードでの撮影スペックです。
FPVモード | 詳細 |
標準: 2720x2720@25fps (撮影時) | 1080@25fps (アプリ経由でエクスポートの場合) |
動画フォーマット | insv (撮影時) mp4 (アプリ経由でエクスポートの場合) |
動画エクスポートビットレート | 30Mbps (アプリ経由でエクスポートの場合) |
手ブレ補正 | FlowState (6軸ジャイロスコープ) |
1080@25fpsという性能で、決して満足のいく内容ではありませんが、3インチ程度までのFPVドローンは非常に風に弱い為に超強力な手振れ補正は非常に魅力的です。
また、あまり知られていませんが超広角で撮影後に視点を変える事が可能な点もポイントだと感じています。
何を優先するのかで、カメラの選択肢は変わってくるかと思いますが、失敗しないアクションカメラとしてはとても優秀だと思いませんか?o(`ω´ )b
いや、めっちゃ凄いです!
Insta360 GoはPCでも動画をエクスポート&編集が出来る!
あまり知られていませんが、実は「Insta360 Go」はPCからでもUSB接続で撮影動画をエクスポート可能です。(拡張子insv)
勿論ながら、専用のアプリも用意されていますので、興味がある方は以下のリンクからアクセスしてアプリを利用してみて下さい。
FPVモードを利用してドローンで撮影してみた!
ドローンで撮影して25FPSでYouTubeへアップしてみました。
流石に60FPSと比較すると物足りなさは感じますが、お手軽にHD動画を撮影することが可能ですので、十分に利用価値がありますね!
まとめ
個人的には18gの超軽量、手振れ補正カメラがFPVドローンの撮影に利用可能となったのは嬉しい誤算でした。
ドローンの撮影範囲を広げる手段の1つとして利用すると良いと思います!